R36GT-Rはどうなる?「GT-Rトークショー」その2

R36GT-Rはどうなる?「GT-Rトークショー」その2

 15日、2回目となる「GT-Rトークショー」はR33およびR34スカイラインGT-R商品主管の渡邉衡三氏とR35GT-Rチーフプロダクトスペシャリストの田村宏志氏、GT-Rマガジンの野田航也編集長が登壇(MC:鈴木学氏)。前日に引き続き多くのファンが3号館の特設ステージに駆けつけた。
(トークショー1回目は前日の2月14日に開催。その模様は>>GT-R Magazineトークショー1回目

2回目の「GT-Rトークショー」。写真左からMCの鈴木学氏、R35GT-R・CPSの田村宏志氏、R33/R34スカイラインGT-R商品主管の渡邉衡三氏、GT-Rマガジンの野田航也編集長
2回目の「GT-Rトークショー」。写真左からMCの鈴木学氏、R35GT-R・CPSの田村宏志氏、R33/R34スカイラインGT-R商品主管の渡邉衡三氏、GT-Rマガジンの野田航也編集長
資料を駆使した「田村節」が炸裂!? 田村氏のGT-Rに対する情熱は凄まじい!
資料を駆使した「田村節」が炸裂!? 田村氏のGT-Rに対する情熱は凄まじい!

 渡邊氏と田村氏はR34スカイラインGT-R開発当時は上司と部下の関係。
当時を振り返って田村氏は「わたしは(渡邊氏と)年が離れていたのでそれほど怒られた訳ではないけれど、当時は櫻井眞一郎さんと同様、渡邊さんも怖い存在でした」とコメント。
一方渡邊氏は「わたしが現役の頃は、田村さんという頼もしい部下がいたからよかったですが、田村氏にとって、わたしにとっての田村さんのような部下がいないことが悲劇」と最高の賛辞を贈る。
話が次期型GT-Rの話に及ぶと田村氏は「次期型の話は一切しません(笑)」とバッサリ。と、いいつつも「R35はまだまだ進化の余地が残されています。進化の度合いで言えば、第2世代GT-R(RB26DETT型エンジンを搭載したスカイラインGT-R)でいえばまだR33(スカイラインGT-R)くらいといえるでしょう。R36やR37はまだまだ先の話で、プランは白紙状態です」。

渡邊氏は「V6搭載のR34(スカイラインGT-R)も企画当時はプランに上がっていました」とコメント
渡邊氏は「V6搭載のR34(スカイラインGT-R)も企画当時はプランに上がっていました」とコメント

 MCの「もし渡邊氏がR35(GT-R)を作っていたら、どんなクルマになっていた?」という問いに対して渡邊氏は
「わたしが日産に在籍していた頃とは使える技術や時代が異なりますので安易にこうしたかった、ああしたかったとは言えません。ですが、スカイラインあってのGT-Rだと思います」。
逆に渡邊氏は「次期型のGT-Rはどうなるんですか?」と田村氏に詰め寄る(!?)場面も。
前日とは異なった雰囲気で進んだ2回目のGT-Rトークショー。初めて聞く話も多く、ファン大興奮の45分だった。

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