マツダ四駆システムに新名称「i-ACTIV AWD」

マツダ四駆システムに新名称「i-ACTIV AWD」

 マツダの新世代AWD車のメディア向け体感試乗会が、北海道の士別試験場とその周辺の一般道を使って開催された。

【関連記事】ロードスターRFで体感! オープンカーに初めて乗ったらもはや「異世界転生」だった

iACTIVAWDこのマツダが誇る新世代AWDは、先日マイナーチェンジを行ったCX-5が登場した2011年の時点からアテンザ、アクセラ、デミオと次々採用されている。

iACTIVAWD2既に新世代AWDの登場から3年、採用車種も拡大しているにもかかわらず特別な名称などが付けられていなかった。
それが今回、「i-ACTIV AWD」と名付けられ、メディアに公開されたというわけだ。最初に登場したCX-5から、機械損失低減のためオイルを変更したり、細かな変更で進化はしているが、基本的には大きな変更はない。

iACTIVAWD5

 マツダにはSKY ACTIVと名付けられた、エンジンやミッションがあるが、このAWDには、敢えてそのSKY系のネーミングは与えられなかった。

「i-ACTIV AWD」は、これまでのAWDとは異なる。ドライバーに制約を押し付けるのではなく、予兆を検知した際に、ドライバーの操作にオーバーライドする技術である。

 マツダには、ドライバーが余裕を持って危険回避できるように、クルマが事前に危険を検知する安全技術「i-ACTIV SENSE(アイ・アクティブセンス)」があるが、これと同様に「i-ACTIV AWD」はAWDシステムの中に先読みのシステムを組み込んでいる。従来のオンデマンド式(タイヤが滑ってから動作する)AWDよりだ賢いシステムなのだ。そのインテリジェントなセンシング技術問うことでのネーミングと言える。

iACTIVAWD4アテンザ、CX-5、アクセラ、デミオといった新世代AWDモデルオールラインナップでの試乗取材会となった。その詳細は、試乗を担当した国沢光宏さんからのレポートを追ってここでアップする予定だ。

画像ギャラリー