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LEXUS LF-SAは、フランス・ニースのED2(EDスクエア/正式名Toyota Europe Design Development)が企画からモデル製作まですべてを担当したデザインスタディモデル。2+2シーターのウルトラコンパクトクラスで究極のラグジュアリーを具現化した一台である。
そのネーミングのLF-SAとは、Lexus Future Small Adventurer(未来の小さな冒険者)を意味している。自動化が進む未来の生活スタイルにおいても運転の歓びを追求する精神を、その名に込めたものとなっている。
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狭い場所での取り回しやすさと機敏な走りを実現するコンパクトなパッケージながら、彫りの深いメリハリのあるボディ造形を採用。スピンドルグリルやL字リヤコンビランプなど、レクサスらしいモチーフをしっかりと取り込んでいる。
インテリアは横に大きく大きく弧を描くダッシュボードを採用。運転席は固定式でハンドルとペダルが位置調整可能となる。
助手席はスライド可動式として、後席への乗降性に配慮する。メーター類は、将来のインフォテイメントを視野に入れた、ホログラムタイプのデジタル表示とワイドヘッドアップディスプレイを採用する。
そのボディサイズは全長3450mm×全幅1700mm×全高1430mmとなる。