マツダ新型ロードスター公道試乗・249万4800円から3グレード5タイプを設定

マツダ新型ロードスター公道試乗・249万4800円から3グレード5タイプを設定

 6月発表のマツダ新型ロードスター。
その発表を前に、マスコミ向けの公道試乗会を開催した。ナンバープレートを取得しているが、正式発表前の先行量産車。とはいえ、ほぼ市販モデルと同じ仕上がりとなっている。
さらに、今回はこれまでベールに包まれていた詳細スペックはもちろん、グレードから価格(予価)まで発表している。

Sスペシャルパッケージの6速MTは、リヤスタビライザーとトルセンLSDを標準装備
Sスペシャルパッケージの6速MTは、リヤスタビライザーとトルセンLSDを標準装備

 3月20日正午〜3月30日正午に「マツダ ロードスター」プレサイト(http://www.roadster.mazda.co.jp/pre/)で受付を開始する、新型ロードスターの先行商談の予約をしようと考えている人には、本稿はとくに有意義な情報となるだろう。

 グレードは、S、Sスペシャルパッケージ(S Special Package)、Sレザーパッケージ(S Leather Package)の3種類。搭載エンジンは、全グレード1.5L直噴直4DOHCエンジンのSKYACTIV-G。最大出力が131ps、最大トルクは150N・mを発揮する。これに組み合わすトランスミッションは6速MT(SKYACTIV-MT)と6速AT(SKYACTIV-AT)の2タイプ。ただし、Sグレードのみ6速MTのみの設定となっている。

 ロードスター市販予価は以下のようになっている。

グレードトランスミッション市販予定価格JC08モード燃費
S6速MT2,49万4800円17.2km/L
Sスペシャルパッケージ6速MT270万円17.2km/L【18.8km/L】
6速AT280万8000円【18.6km/L】
Sレザーパッケージ6速MT303万4800円17.2km/L【18.8km/L】
6速AT314万2800円【18.6km/L】

 【 】内の数値はi-ELOOP(アイ・イーループ)、i-stop(アイ・ストップ)装着車

 今回試乗したモータージャーナリスト中谷明彦さんは
「もっともベーシックな”S”の車重が、ウワサどおり車重1tを切る990kgというのは魅力的。これはボディの構造や素材を徹底的に見直した結果であり、従来モデルよりアルミニウムを使用する部位は増えている」と語っている。
この軽量ボディとスカイアクティブ1.5Lエンジンの十分な低速トルクのおかげで、アイドル回転で難なく発進することができる。

D3A_2378コーナリング性能については
「リヤが大きくロールして、フロントがリフト。そんなコーナリング姿勢にちょっと驚かされたが、じつは1980年頃までのイギリス車MGミジェットやトライアンフのような古典的な走りを意図的に再現。マツダは『走る歓び』や絶対的な速さだけでない『操る楽しさ』を再現しているのだという。ただし、6速MTの上級グレード(SスペシャルパッケージとSレザーパッケージ)には、リヤスタビライザーとトルセンLSDを標準装備され、現代的な限界の高い走りも授けられている」と中谷さんは分析する。

 これまで、何度も4代目となるND型ロードスターの情報をお仕えしてきたが、この先行量産モデルも今までの期待を裏切ることなく、新型ロードスターはピュアな軽快さをもったクルマだ。

  

諸元表
車名 --- --- ---
グレード --- --- ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×--- ---×---×--- ---×---×---
ホイールベース (mm) --- --- ---
トレッド 前/後 (mm) ---/--- ---/--- ---/---
車両重量 (kg) --- --- ---
パワーユニットタイプ --- --- ---
排気量 (cc) --- --- ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) --- --- ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) --- --- ---
駆動方式 --- --- ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/--- ---/--- ---/---
ブレーキ 前/後 ---/--- ---/--- ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/--- ---/--- ---/---
JC08モード燃費 (km/L) --- --- ---
価格 (万円・税込) --- --- ---

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