プジョーが208GTiで全日本ラリーに参戦を表明

プジョーが208GTiで全日本ラリーに参戦を表明

2015年の全日本ラリー選手権(JRC)にプジョー208GTiが参戦発表!

 プライベーターながらインポーターのサポートを受ける「ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム」「チームセラム」の2チームが、エンジン排気量1500cc以上〜3000cc以下のモデルで争われるJN5クラスに参戦することがプジョー・シトロエン・ジャポンより発表された。AUTO - ERC VALAIS RALLY 2014

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ムゼオチンクエチェントレーシングチームはアバルト500ラリーR3Tでエントリー

 この発表に先立ち、3月16日にはBMWグループのサポートを受ける「MINIクロスオーバーラリーチーム」がMINIジョンクーパーワークス・クロスオーバーでJN5クラスに参戦することを発表したほか、2014年より賞典外のオープンクラスにアバルト500ラリーR3Tでエントリーしていた「ムゼオチンクエチェントレーシングチーム」もJN5クラスへの参戦を発表。
これまでJRCといえばスバル・インプレッサ、三菱ランサーで争われる最高峰クラスのJN6クラスを筆頭に、JN5クラスでもトヨタ86、スバルBRZ、ホンダ・インテグラ、ダイハツ・ブーンなど国産モデルを中心に争われていたのだが、2015年になってなぜ急激に輸入車の参戦が相次いでいるのか?

MINIクロスオーバーラリーチームは、3月に全日本ラリー参戦を表明
MINIクロスオーバーラリーチームは、3月に全日本ラリー参戦を表明

 その理由のひとつにJRCが国際規定のグループR車両に門戸を開き、今年から賞典の対象となったことで、昨年よりオープンクラスでテストを行っていたグループR3規定のアバルト500が晴れてJN5クラスに参戦できるようになった。
一方、国内規定のRJ車両もJAF公認さえ取得すれば参戦できることから、各チームの活動に合わせて両インポーターがJAF公認を取得した結果、プジョー208、MINIクロスオーバーの参戦が実現した。
このように2015年のJRCには最新のインポートカーが集結するだけに、激戦区のJN5クラスに注目したい。

 <リポート:廣本 泉>

  

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