これが本当に最後の三菱ランエボ「 ファイナルエディション」予約開始

『ランサーエボリューションX』の特別仕様車『ランサーエボリューション ファイナルエディション』の発売に先駆け、4月10日(金)より全国の系列販売会社を通じて先行予約の受付を開始した。
販売台数1000台限定で、受注台数が1000台になったところで受付は終了するという。車両本体価格は429万8400円(消費税込み・予価)。本年8月頃の発売を予定している。
販売台数1000台限定で、受注台数が1000台になったところで受付は終了するという。車両本体価格は429万8400円(消費税込み・予価)。本年8月頃の発売を予定している。
なお、5速MTのみでも継続させてきたランエボだが、残念ながらこのモデルをもって『ランサーエボリューションX』は生産終了となってしまう。
ランエボ ファイナルエディションの特徴をチェックしてみよう。
エクステリアは、フロントグリルモールをダーククロームメッキとし、バンパーセンターとボンネットフードエアアウトレットを光沢のあるグロスブラックに塗装。ダーク調塗装のBBS製18インチ鍛造軽量アルミホイールを装着。ボディカラーは全5色の設定とし、ルーフ部をブラック塗装とした2トーンカラーをメーカーオプションで設定する。よって10色展開(モノトーン5色+2トーン5色)。
インテリアは、レカロ製レザーコンビネーションシートを装着し、ステアリングなど各部にレッドステッチをあしらっている。
エンジンは、4B11型2L直DOHC4ターボエンジンに新たにナトリウム封入エキゾーストバルブを採用。最高出力を高め中高速域での伸びのある出力特性を実現している。
足まわりは、ビルシュタイン製単筒式ショック+アイバッハ製スプリングを採用。ブレーキは2ピース大径フロントベンチレーテッドディスクを標準装備している。
なお、下記の会場でランサーエボリューション ファイナルエディションを展示している。
【モータースポーツジャパン 2015フェスティバル in お台場】
4月11日(土)~12日(日) 9~17時、東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)で開催
入場無料
【ハイパーミーティング2015 in 筑波】
4月12日(日) 8~16時、筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催
入場料2100円(中学生以下は無料)
【ランサーエボリューション スペシャルサイト】
【主要諸元】
全長×全幅×全高 | 4495mm×1810mm×1480mm |
ホイールベース | 2650mm |
トレッド | 1545mm(前後) |
最低地上高 | 140mm |
車両重量 | 1530kg |
エンジン | 4B11型 2.0L DOHC 16バルブ 4気筒 MIVECインタークーラーターボ |
トランスミッション | 5速マニュアル |
サスペンション | 前:マクファーソンストラット式 後:マルチリンク式 |
ブレーキ | 前:ベンチレーテッドディスク(4ポット、2ピース) 後:ベンチレーテッドディスク(2ポット) |
タイヤ | 245/40R18 93W |
車両本体価格 | 4,298,400円(消費税込み・予価) |