【ニュル24hレース特集】ニュルで戦う日本人ドライバー

【ニュル24hレース特集】ニュルで戦う日本人ドライバー

 43rd ADAC Zurich 24h Race 2015(第43回ニュルブルクリンク24時間耐久レース)には、156台がエントリー。この中には数多くの日本人ドライバーが名を連ねている。

GR001
写真は左からレクサスLFA Code Xで参戦する、影山正彦選手、石浦宏明選手、大嶋和也選手、井口卓人選手

 TOYOTA GAZOO Racingからは、LEXUS LFA Code XとLEXUS RCの2台が参戦するが、そのドライバーはオール日本人となる。LFA Code Xに影山正彦選手、石浦宏明選手、大嶋和也選手、井口卓人選手。

A61_0397
写真は左から、木下隆之選手、佐藤久実選手、蒲生尚弥選手、松井孝允選手

 LEXUS RCには木下隆之選手、佐藤久実選手、蒲生尚弥選手、松井孝允選手のラインナップである。

 影山選手は、2011年にGAZOO Racingに合流。ハイブリッドカーLEXUS CTでVLN第3戦および第5戦に出場。2011年10月のVLN第9戦ではTOYOTA86(FT86)で出場。そしてニュル24hには2012年にTOYOTA 86、2013年にはLEXUS LFA、そして2014年は再びTOYOTA 86のステアリングを握ってきた。そして今回はCodeXに乗ることとなった。

 石浦選手は2011年LEXUS LFAでニュル24h初参戦となる。翌2012年はTOYOTA86で参戦しクラス優勝。以後2013年、2014年とLFAを乗り継いできた。大嶋選手は、石浦選手よりも1年早い2010年にLFAでニュル24h初参戦し、クラス優勝を果たす。以後、2011年LFA、2012年TOYOTA86(クラス優勝)、2013~2014年にLFAと石浦選手と一緒のクルマを乗り継ぐ。井口選手は、2012年にTOYOTA86でニュル24h初参戦&クラス優勝。2013年はTOYOTA 86、2014年にLFA Code Xに乗る

Aniki木下選手はニュルブルクリンク24時間レースでは日本人最多出場を誇るニュルマイスター。1991年、日産スカイラインGT-R(R32)を駆って初めて参戦。以後ニュル参戦を続け、2001年には、FALKEN MOTOR SPORTのGT-Rで、日本人最高グリッド&日本人最速ラップタイムを塗り替える等の活躍をする。2004年には、ファルケンGT-R(R34型)で田中哲也選手とともに日本人最高位タイの5位、そしてクラス優勝(A8クラス)を果たしている。ホンダNSX-Rなどを乗り継ぎ、2008年からLFAでの参戦以来常にGAZOO Racingの一員として参戦を続けている。2010年および2012年のLFAでのクラス優勝に貢献。

 佐藤選手は2005年のプローバのインプレッサでのニュル24時間レース挑戦に参戦する等の経験を持っており、GAZOO Racingに参加したのは、2011年にハイブリッドカーLEXUS CTでVLN第3戦とVLN第5戦。そして同第9戦にはIS F CCS-Rで参戦。翌2012年からTOYOTA 86で3年連続でニュルブルクリンク24時間レースに参戦してきた。

 蒲生選手は2013年よりGAZOO Racingに合流。2013-2014年と2年連続でTOYOTA 86でニュル24時間レースに参戦している。松井選手は今年ニュル24時間初参戦となる。

  

SNC001STI NBR CHALLENGEのゼッケン114 Subaru Tecnica International(WRX STI、SP3Tクラス)だが、当初の予定から変更となる。

VLN Langstreckenmeisterschaft Nuerburgring 2015, 40. DMV 4-Stunden-Rennen (2015-04-24): Foto: Jan Brucke
VLN Langstreckenmeisterschaft Nuerburgring 2015, 40. DMV 4-Stunden-Rennen (2015-04-24): Foto: Jan Brucke

  

 参戦辞退を申し出た佐々木孝太選手に代わって山内英輝選手が急きょ、参戦することが決定した。ニュルのクォリファイレースと、VLN第2戦のプラクティスと予選を走行しているが、ニュル24時間レースは初参戦となる。

 ゼッケン35 Nissan GT Academy Team RJN(日産GT-R SP9 GT3クラス)は星野一樹選手。
ゼッケン50 Aston Martin Test Centre(バンテージGT12、SP8クラス)には、桂伸一選手と山内一典選手。
ゼッケン168トランジット・エンジニアリングのBMW M3(V6クラス)には、大井貴之選手、山下潤一郎選手、関 豊選手、加藤彰彬選手の4名。大井選手はプライベートで何年もニュルに出場。ポルシェやマツダRX-7、そしてスズキ・スイフトスポーツ(クラス優勝)といった車両で参戦経験あり。このメンバーで昨年はホンダS2000で参戦している。
加藤選手は昨年マツダ・ロードスターでこのニュル24時間を戦っていた。

 他にも、ゼッケン148 ルノー・クリオ(ルーテシア)のカップカー(SP3クラス)でゼッケン148号車に梅本淳一選手、同じくゼッケン154に、奥村浩一選手、浜野彰彦選手。ゼッケン312 ボンク・モータースポーツのBMW M235i(Cup5クラス)に、瀬谷 隆選手と下島洋介選手が参戦。

 総勢21名がこの第43回ニュル24時間レースを戦うこととなる。

画像ギャラリー