【ニュル24hレース特集】ニュルに佇む特別な2本の桜

【ニュル24hレース特集】ニュルに佇む特別な2本の桜

 ニュルブルクリンク24時間レース取材班は、現地へ到着。早速取材の準備をスタートしているのだが、ニュル取材でまず訪れなければならない場所がある。

SakuraJapaneseその場所というのは、ニュルブルクリンク近郊にある桜の木が植えてある田舎道。周辺には各メーカーのスポーツカーの開発基地ともいえるガレージが点在する。
トヨタのガレージ近くにあるこの場所は、トヨタの開発ドライバーのトップで、LFAのテストを受け持っていたマスタードライバー成瀬弘さんが、残念な事故死を遂げた場所、なのである。

Naruseinpit事故が起きたのは2010年6月24日。この事故で亡くなった成瀬さんと、BMWのドライバーのメモリアルとして、桜の木が2本植えられたのだ。
ニュルブルクリンクに来る関係者の多くがここを訪れる。トヨタの豊田章男社長も、ニュルを訪れた時には必ず、この桜の木に手を合わせるという。

もうほぼ散ってしまった桜でしたが、2本の桜ともにほんの少しだけ咲いていた
もうほぼ散ってしまった桜でしたが、2本の桜ともにほんの少しだけ咲いていた

 ドイツと日本の2本の桜が、その事故の年の10月に植えられ、もう4年半。
訪れるたびに大きく成長し、さらに根を張っているようだ。
この桜を見ていると元気がもらえるように感じられるのだ。

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