BMW1シリーズがデザインだけなく、価格も298万円〜に大変更

BMW1シリーズがデザインだけなく、価格も298万円〜に大変更

 BMWのエントリーモデルにして、クラス唯一の縦置きエンジン+FRレイアウトを採用する1シリーズ。豊富なBMWの車種ラインアップのなかで3シリーズに次いで販売台数の多いモデルである。
今回1シリーズが、エクステリアと装備を中心に変更が行なわれた。フロントフェイスはシャープで広がり感のあるヘッドライト、フロントエプロンなどで、より走りを予感させるデザインに。リヤはコンビランプをL字デザインへと変更しフロント同様にワイドなイメージを強調。発表会にてビデオで登場したデザイン担当者が、「よりスポーティでダイナミックなデザインとした」と語っている。

 エンジンラインアップは従来どおり1.6L直4ターボと3L直6ターボ。ただし1.6L直4(136ps)を搭載するエントリーグレードの名称が116から118へと変更されている。さらに同じ1.6L直4でも、エンジン出力の高い120は7psほどパワーアップ(177ps)。さらに3L直6ターボを積む135も6psの出力向上(326ps)を果たした。
燃費は118が116比で同じ、120が0.2km/Lアップ、135は0.1km/Lダウンとわずかに変わっている。

 もうひとつ、注目したいのが装備の充実である。
レーンデパーチャーウォーニング、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを盛り込んだ安全デバイス、ドライビングアシストが118iのスタンダードモデル以外の全車に標準装備された。従来は全モデルオプション設定だったのでこれは嬉しい設定変更である。
また、パッケージオプションで装備できるアドバンスド・パーキング・サポートの機能が充実。駐車時にステアリング操作を自動で行なってくれるパーキングアシストは、これまで縦列駐車にしか対応していなかったのだが、今回から並列駐車にも対応するようになったのだ。
価格は最廉価の118iスタンダードモデルが298万円。従来モデルの116iスタンダードモデルが317万円であったことを考えると、かなり挑戦的な価格付けだといえるだろう。

 <レポート:CARトップ 石田貴臣>

グレード

118i/118iSport/Style

118iM Sport

120iSport/Style

120iM Sport

M135i

全長×全幅×全高(mm)

4340×1765×1440

4340×1765×1430

4340×1765×1440

4340×1765×1430

4340×1765×1430

ホイールベース(mm)

2690

車両重量(kg)

1430

1440

1560

エンジンタイプ

直4DOHCターボ

直6DOHCターボ

排気量(cc)

1598

2979

最高出力(kW[ps]/rpm)

100[136]/4400~6450

130[177]/5000

240[326]/5800

最大トルク(N・m[kg-m]/rpm)

220[22.4]/1350~4300

250[25.5]/1500~4500

450[45.9]/1300~4500

トランスミッション

8速AT

JC08モード燃費(km/L)

16.6

16.8

12.5

サスペンション 前/後

ストラット/5リンク

ブレーキ 前後ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ 前/後

205/55R16/205/55R16

225/45R17/245/40R17

225/45R17/225/45R17

225/45R17/245/40R17

225/40R18/245/35R18

価格(税込)

298万円/338万円

258万円397万円412万円566万円

※118iSport、120iSportはMスポーツサスペンションを装着すると全高-10mm

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