【ニュル24hレース特集】永遠のプライベーター大井貴之

【ニュル24hレース特集】永遠のプライベーター大井貴之

 各種自動車メディアで活躍し、プロドライバーへ転身。現在ではレースの傍ら自動車ジャーナリスト、ドライビングアドバイザーとしても活躍する大井貴之選手。

【関連記事】日本人にとって夢の「海外サーキット」! レーシングドライバーの前に立ちはだかる「巨大な壁」への挑戦とは

Oiこの大井選手がニュルブルクリンク24時間レースへ参戦を開始したのは2001年のこと。今年で6回目の参戦となる。

 大井選手がニュルに初めてやってきたのが1989年のこと。それまで「ニュルはすごい、ニュルはすごいぞ」と周囲から聞かされていて、「どんなものなのか?」と初めて訪れることになったのが、ニュルブルクリンクでの撮影だった。
黒澤元治さんのドライブするクルマの助手席に乗りコースイン。また、黒澤さんのの走りをコースの外からも眺め「こりゃ、本当にすごい」と一気にその魅力にはまったという。
その後何度も取材などでニュルブルクリンクを訪れ、来れば来るほどにその魅力に取り憑かれていったという。

Oi3これまで大井選手は、ニュルブルクリンク24時間レースにずっとプライベートで参戦をし続けている。24時間レースにこだわっているわけではなく、このコースが大好きだから1周でも多く走れるレースというのが参戦を続ける理由だ。

 プライベート参戦であるため、マシンはその時々に応じて変わってくる。初参戦はポルシェだったが、その後マツダRX-7、スズキ・スイフトスポーツなど変わった車両も多い。
しかし、プライベート参戦でありながら、過去最高位は総合12位(2001年ポルシェ993 SuperCup)、またクラス優勝(2005年スズキ・スイフトスポーツ)も遂げている。

 参戦を始めたときは、予選30位以内という経験もした(現在ではワークスチーム以外では、上位30位台になかなか食い込むことはできない)。
「当時はパドックで酒盛りが始まったりすごく楽しかった。近年は規制がもろもろ厳しくなって、あのころのようにはならないが、楽しんでいます」大井選手はという。

Oi2これまで5回出場して4回完走している。このまま毎年参戦して、すべて完走できれば、還暦を迎える年に完走10回目になる計算。それを目指して、あと6年は走り続けるという。

 <ニュル24hレース特集トップはコチラ

画像ギャラリー