2017年WRCで復活するトヨタ体制に元WRCチャンピオン起用のウワサ

2017年WRCで復活するトヨタ体制に元WRCチャンピオン起用のウワサ
トヨタが発表したヤリス(日本名ヴィッツ)のラリーマシン
トヨタが発表したヤリス(日本名ヴィッツ)のラリーマシン

 2017年よりWRCへ復帰するトヨタ。すでに実戦部隊のTMG(トヨタ・モータースポーツ)で主力モデル「ヤリスWRC」の開発が行われている。テストには、ステファン・サラザン、セバスチャン・リンドホルム、エリック・カミリ、そして若手ドライバーのティーム・スニネンらが参加しているのだが、そのチーム体制について5月22日〜24日に開催されたWRC第5戦「ラリー・ポルトガル」の会場でさまざまな噂が囁かれている。

ニュルブルクリンク24時間レースの会場でSTIの総監督・辰巳英治氏と握手するマキネン。彼のブルゾンは自社チーム、トミ・マキネン・レーシングとGAZOOレーシングのロゴ入りで、トヨタとの深い関係が伺える
ニュルブルクリンク24時間レースの会場でSTIの総監督・辰巳英治氏と握手するマキネン。彼のブルゾンは自社チーム、トミ・マキネン・レーシングとGAZOOレーシングのロゴ入りで、トヨタとの深い関係が伺える

 その噂の渦中にあるが、三菱のエースとして1996年から1999年にドライバーズ部門で4連覇を果たしたトミ・マキネンにほかならない。WRCへ復帰するトヨタはマキネンをチーム監督に起用、WRC活動の代表的なキャラクターとして活用するのでは……という話題がサービスパークで浮上している。
確かにマキネンはドライバー引退後に自社チームを結成し、スバルのカスタマーチームとして活躍するほか、GAZOOレーシングの若手ドライバー育成プロジェクト「GAZOOレーシング・チャレンジプログラム」に参加している。
ドライバーオーディションの選考のほか、先日発表された新井大輝、勝田貴元らの指導を担うなどトヨタのプロフラムにも関わっているだけに、仮にマキネンがチーム監督として加わっても不思議ではない。
ちなみに、TMGの契約ドライバーであるカミリ、スニネンの両名は実戦での経験を増やすべく、今季はフランスのレーシングチーム、オレカのマシンでWRCにチャレンジ。今大会のラリー・ポルトガルにもカミリがフォード・フィエスタR5、スニネンがシトロエンDS3 R3Tで参戦したものの、2台ともにリタイアに終わっている。

 <レポート&写真:廣本 泉>

  

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