「マツダロードスター」の買って損しないグレード選び (1/2ページ)

「マツダロードスター」の買って損しないグレード選び

■スポーツ派にはSスペシャルパッケージ
ラグジュアリー指向にはSレザーパッケージ

 マツダ・ロードスターが設定する3タイプのグレードのなかで、最も幅広いユーザーから支持されるのは「Sスペシャルパッケージ」。初期受注における販売構成比は全体の40%になる。ベーシックな「S」と異なり装備が充実しており、オプション装備を豊富に選べることも人気の理由だ。

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ロードスター

「Sスペシャルパッケージ」では6速MTを推奨する。価格は270万円で、先代NC型ロードスターのソフトトップを備えたRSと同じ価格になる。

 ちなみに先代型の排気量は2Lで、RSはビルシュタイン製ショックアブソーバーなどを備えた。一方、新型は1.5Lで、Sスペシャルパッケージには7インチWVGAディスプレイなどが装着する。

 排気量の相場は「100cc当たり2万円」が一般的だから500ccなら10万円。これをベースに計算すると、装備差を補正して新型は3万円の値上げだが、ほぼ据え置きと見て良い。だからSスペシャルパッケージは、従来型からの代替えに適したグレードでもある。

1T8A9351「Sスペシャルパッケージ」を購入する時は、安全装備をセットにしたセーフティパッケージ(10万8000円)を装着したい。これにCD/DVDプレーヤー+地上デジタルチューナー(3万2400円)、カーナビ用SDカード(4万8600円)、ベーシックタイプのフロアマット(2万2248円)を加えるのが推奨パターンだ。合計すれば291万1248円になる。

 ラグジュアリー指向のユーザーに向けた推奨パターンも考えたい。

Sレザーパッケージ
Sレザーパッケージ

 グレードは最上級の「Sレザーパッケージ」で、本革シートや合成皮革を装着した内装が特徴になる。トランスミッションは6速ATを選ぶ。価格は314万2800円だ。Sレザーパッケージは、初期受注の50%を占める。初期段階では上級グレードに集中することが多い。

 Sレザーパッケージは、高めの価格からも分かるように装備が豊富。Sスペシャルパッケージではオプションになるセーフティパッケージ、Boseサウンドシステム+9スピーカーなども標準装着される。

ロードスターさらに6速ATであれば、6速MTにオプションのi-ELOOP+i-stopも標準装着されてJC08モード燃費は18.6km/Lだ。
となればオプションで加えるべきはカーナビ用SDカード(4万8600円)、上級グレードに相応しいプレミアムフロアマット(2万8728円)程度で済む。車両価格と合わせると322万128円になる。

 以上のように、一般的なスポーティドライバーには買い得なSスペシャルの6速MT、ラグジュアリー感覚と充実した装備を求めるなら、Sレザーパッケージの6速ATが推奨の選択肢だ。

ドレスアップ&チューニングを前提にしているオーナーには

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