新型ホンダ・シビックtypeR【10月に日本導入するタイプR史上最強スペックを完全分析!】

新型ホンダ・シビックtypeR【10月に日本導入するタイプR史上最強スペックを完全分析!】

ル・マンに飾られていた新型シビック・タイプR
消された刻印

 今年で第83回目を数えたル・マン24時間レース。今年は最高峰のLMP1クラスにアウディ、トヨタ、ポルシェに加えニッサンも参入し、4大ワークスの闘いが世界中で注目されていた。パドックでも各社の大きな仮説テントが開設され、独自の展示物や体験型アトラクションなどが展開されていた。

【関連記事】いまクルマを買うなら「プラグインハイブリッド」がベストな選択かも! 多数揃った国内外モデルの「買い」とは

civic type R

 そこに、やや小振りではあるがHONDAのテントがあった。「ホンダがわざわざテントなんて…」と思って中を覗いてみると、なんとモーターショー以外では世界初公開(!)と思える新型シビック タイプRが飾られていたのである! これは世紀の大スクープかと思ったが、聞けば欧州先行で媒体やジャーナリスト向け試乗会を開催中らしい。

civic type Rとはいえ、ナマのシビック タイプRは超刺激的!

 最初に目に飛び込んできたのはボディサイドに書かれている「NOUVELLE CIVIC TYPE R 」と「LANCEMENT SEPTEMBRE 2015」の文字だ。
フランス語で「新型シビック タイプR」「2015 9月発進」と書かれているのだ。さらにリアドアには「310CH 270KM/H」は、皆さんのお察しの通り310ps 270km/hを大きくアピール。見るものを挑発しているかのようだ。

サイドウォールから削り取られた
235/35R19とContinentalの刻印

ブレンボ製ブレーキシステムを採用。キャリパーは4ポット。350φドリルドローターを採用。消し忘れたのか、タイヤに小さなCONTINENTALの文字は残っていた
ブレンボ製ブレーキシステムを採用。キャリパーは4ポット。350φドリルドローターを採用。消し忘れたのか、タイヤに小さなCONTINENTALの文字は残っていた

 まずは肝心のボディシルエットや細部に目を移そう。気になったのは、大きなタイヤと黒塗装に赤いピンストライプが施された大径ホイール、さらにその赤にコーディネイトされたかのようなBremboのキャリパーだ。
目を近づけると、驚いたことにタイヤのサイドウォールはツルんとして何も明記されていない。タイヤのメーカー名も銘柄もサイズさえも消されている! しかし事前にリークされている情報によれば、タイヤはコンチネンタル製でサイズは235/35R19となっている。なぜわざわざタイヤ銘柄やサイズを隠す必要があったのかが腑に落ちない。またフロントブレーキだが、強力なストッピングパワーを生み出すであろう350mmの大きなドリルドディスクとBrembo製4ポットキャリパーが採用されていた。

画像ギャラリー