【パイクスピーク2015】サイドカーの次に目指すものは?

【パイクスピーク2015】サイドカーの次に目指すものは?

 レーシングサイドカーで、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦を続けているのが渡辺正人選手だ。

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左が渡辺選手。右は今回のパッセンジャーである栗原選手

 43歳の時にマン島TTレースにレーシングサイドカーで出場。しかし、家族から「マン島は危ない」と反対され、49歳となった2013年からはパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに舞台を移し参戦を続けている(サイドカー部門では日本人初)。サイドカーの世界では、世界ランキング9位という腕前をもっている。

 2013年は600ccエンジンで11分41秒837。そして2014年は排気量を1000ccにアップしたマシンで再挑戦したものの、ゴール手前で燃料ポンプにトラブルが生じて23分50秒080という結果だった。

 サイドカーを走らせるには、パッセンジャーが必要となる。これまでのパッセンジャーは、2013年は安田武司選手、2014年が大関政広選手、そして今回は栗原亨選手と毎回異なっている。

Watanabe002目指すはサイドカーでのコースレコード。しかし、2016年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに向けて「毎回パッセンジャーをお願いするのは大変だし、ひとりで出られるものはないかな」と模索中だという。「エキシビジョンクラスで構わないので、フロント2輪のトライクのようなものをどっか作ってくれないかなぁ」という渡辺選手。イメージするのは、ニーラー(うつぶせ状態で乗れるもの)タイプの乗り物(チバットマンが乗っている「バットポッド」のようなトライクをもっとレーシーにしたようなものか?)。マシンを製作できるビルダーを絶賛募集中だ。

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