「ゴルフからキャンプまで」大容量のミニ クラブマンは4ドア+観音開きリヤゲート

「ゴルフからキャンプまで」大容量のミニ クラブマンは4ドア+観音開きリヤゲート

■見た目はミニのワゴンだが、じつは全くの別モノ

 NEWミニに「クラブマン」が、BMWの本拠地ドイツのミュンヘンではなく、革新的な街と称されているベルリンで発表された。

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MINI

 クラブマンとは、ワゴンのように大きなラゲッジスペースをもつモデル。しかし、オールド・ミニ(BMWの傘下に加わる前のモデル)から、荷物を積むことを主とするワゴンではなく”シューティングブレーク”という位置付けであった。

 シューティングブレークとは、もともとイギリスの貴族や富裕層が趣味の狩猟用に特別に作ったクルマ。高級車をベースに製作される例も多かったこともあり、猟犬や同行する人たちを乗せることを目的としているが優雅なスタイルであるもの特徴のひとつだ。

左からミニ・カントリー、ミニ・クラブマン(先代モデル)、新型ミニ・クラブマン
左からミニ・カントリー、ミニ・クラブマン(先代モデル)、新型ミニ・クラブマン

 今回発表されたミニ・クラブマンは、あらためてシューティングブレーク・コンセプトを再解釈してデザインされたという。
先代モデルのクラブマンは、右ドア2+左1ドア(右側のリヤドアは観音開き)だったが、新型ミニ・クラブマンは通常ヒンジの4ドアに変更されている。ただし、リヤゲートは先代モデルと同様に観音開きを継承する。
MINI

 一見するとミニ5ドアのリヤゲート違いのように見えるが、じつはホイールベースは10cm延長され、全長も27cm長い。さらに全幅も9cm拡大されているのだ。
その結果、ラゲッジ容量は360Lと5ドアの278Lより82Lも大きい(3ドアは211L)。後席のシートバックは40:20:40で可倒し、すべてを倒せばラゲッジ容量は最大の1250Lと広大なスペースが実現する。

 搭載エンジンは、2L直4ツインパワーターボ(141kW[192ps]/280N・m)、1.5L直3ツインパワーターボ(100kW[136ps]/220N・m)、2L直4ディーゼルツインパワーターボ(110kW[150ps]/330N・m)の3タイプを用意。トランスミッションは6速MTのほか8速AT(クーパーSはスポーツタイプ)を設定する。

 日本への導入は2015年内を予定しているという。

 <ミニ・クラブマンのボディサイズ>
全長:4253 mm
全幅:1800 mm
全高:1441 mm
ホイールベース:2670 mm

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