【パイクスピーク2015】イギリスからやってきた刺客

【パイクスピーク2015】イギリスからやってきた刺客

 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2015にイギリス・エセックスのドン・ロー・レーシングが持ち込んだのは、ジャガーのFタイプである。

JaguarF001今回パイクスのために作られたこのクルマは、エンジン類はストック状態。ノーマルのアルミボディを使用しつつも、ドア、ルーフ、ボンネット、サイドシル、バックドアにいたるまで、外板パーツはほぼすべてがカーボン製に変更されている。

JaguarF010JaguarF011しかも、ボディ周りだけでなく、ホイールもカーボン製。パイクスピークでカーボン製ホイールを装着したマシンが走行するのは、初めてではないかと関係者は話す。4輪ともにカーボン製ホイールであり、前輪には熱と飛散物対策としてセラミックコートが施されている。

 ドライバーのジャスティン・ロー選手はドン・ロー・レーシングのオーナーであるドンの息子。1998年にXJ9-Rでグッドウッドのコースレコードを取り、昨年セバスチャン・ローブにそれを超えられるまでの記録保持者である。パイクスピークは初参戦となるが、ルーキー最速タイムで予選を終えてもいる。

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