北海道で試したマツダCX-3の長距離性能の実力

北海道で試したマツダCX-3の長距離性能の実力

■正確なハンドリングとトルクフルなディーゼルが
ロングドライブを快適にする

 本州では梅雨明けの便りがまもなく届くというタイミングだが、すでに北海道は、ハイシーズンを迎えている。そんな梅雨のない北海道でマツダCX-3のメディア向けの試乗会が行われた。

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CX3CX3_2マツダCX-3の試乗会は、北海道女満別から美瑛、富良野を回るルートが設定されていた。まさに北海道のヘソを走るコース。本格的な夏を迎える直前のこのシーズン、道央地域はラベンダーの花が盛りで、美しい田園風景が広がる丘陵地帯を見ながらのドライブは最高! なによりもロケで雨に降られないというのが、編集スタッフにとってはありがたい。

 昨年11月のロサンゼルス・オートショーのお披露目から、市販直前の最終プロトタイプ試乗会、そして実際の市販モデルまで、これまで何度もCX-3に触れる機会は多かったが、今回は北海道という長距離ステージは初めての体験だ。

CX3_3 道の整備された北海道では、CX-3は全く遜色がない。コンパクトなSUVであるが、トルクフルな1.5L直4ディーゼルターボエンジンは、アップダウンのある丘陵地帯の道路もグイグイと走る。ちなみに、6速MTと6速ATの両方を試乗することができたのだが、北海道のように信号の少ないところでは大きな差は感じられない。強いていえば、20km/h以下の低速域ではATのほうがスムーズな印象だった。

 ステアリングは、操作したとおりのラインをトレースできる。小さな舵角でも機敏すぎず、鈍くないという感じで、ロングドライブはじつに快適だ。

 多くのコンパクトがレンタカーとしてこの地域を走っていたが、同じコンパクトなクルマを乗るなら、このディーゼルの走りを体感してほしいと心底思ったほどだ。

 もちろん、気になるところが無いわけでもないが、その点をエンジニアに訊いてみると、すでに改良に向けた開発は進んでいるという。投入のタイミングはいえないものの、CX-3をより良くするための改良は続けていくという。

 試乗中は、各所で多数のキャンピングカーと遭遇した。北海道は、キャンプはもちろん、さまざまなアクティビティも楽しめるアウトドア天国でもある。「ちょっとドライブに」というには広すぎる北海道ではあるが、実際にこの地を走行する機会を持ったなら、CX-3という選択肢はアリだと思う。

  

諸元表
車名 --- ---
グレード --- ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×--- ---×---×---
ホイールベース (mm) --- ---
トレッド 前/後 (mm) ---/--- ---/---
車両重量 (kg) --- ---
パワーユニットタイプ --- ---
排気量 (cc) --- ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) --- ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) --- ---
駆動方式 --- ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/--- ---/---
ブレーキ 前/後 ---/--- ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/--- ---/---
JC08モード燃費 (km/L) --- ---
価格 (万円・税込) --- ---

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