メカ好きも唸る、僅か108gの「車内も濡れない折りたたみ傘」

メカ好きも唸る、僅か108gの「車内も濡れない折りたたみ傘」

■女性向け? いえいえこれは男心をくすぐる便利アイテムです

 クルマ好きにはメカがギミックが好きな人が多いと思うので、ちょっと面白いアイテムを紹介しよう。それがby|n(バイエヌ)というブランドから発売されている折りたたみ傘の「カバーブレラ」だ。cover-brella08_akihiro_yoshida
バイエヌとはデザインオフィスnendoと西武、そごうで共同開発しているブランド。コンセプトは「ありそうでなかった日常アイテム」ということだ。ここで紹介するカバーブレラもまさに「ありそうでなかった」アイテムだった。
カバーブレラがどんなものかを紹介すると、これは折りたたみ傘と傘カバーが一体になったものでポイントはカバーの収納法。
折りたたみ傘はたいていは傘カバーを被った状態で販売されていて、使用するときはカバーを外して傘をさす。そして建物に入ったりクルマに戻ったとき、カバーを掛ければ傘についた雨滴で室内を濡らすことはないという気遣いができるはずなのだが、実際のところ、傘カバーは一度外すとその処遇に困るもの。手に持っているのもヘンだし、バッグに入れると取り出すときに面倒だったりするので、ハナから自宅に置いてくるというケースが多いだろう。するといざ使いたいときになって「あれ?どこいったっけ」となる。
そこでカバーブレラ!
cover-brella06_akihiro_yoshidaこれは傘の持ち手の内部にカバーを収納していて、持ち手のシャフト側にあるフタを開けると中からカバーを引き出せるようになっている。カバーの片端は持ち手に固定されているので、片手でもスルスルッと引き出して傘を覆ってしまえばスマートにカバーできてしまう。これはかなり便利だろう。

 サイズも畳んだ状態で全長が53.5mm、直径が89mmとコンパクトだからクルマの車内に置き傘として常備しておいてもジャマにならない。雨の日にクルマに乗るときもパッパとカバーを掛けてしまえば車内が余計に濡れることもない。

 


道具としてもかなり便利なカバーブレラだが、ただ便利というだけで取り上げているのではない。「モノ」としての魅力が素晴らしいのだ。

 折りたたみ傘は雨が降っていないときから持ち歩くものだから、軽いという要素が求められる。それを実現するためにクルマ用パーツの軽量素材としても一級品のカーボンをフレームに使用。重量はわずか108gに抑えた。iPhone6が129gということを考えると、カバーブレラがバッグに入っていても重さが気にならないことは想像できる。
cover-brella_sketchそもそも折りたたみ傘はその複雑なギミックに機械的な魅力を感じるモノだが、それに加えて持ち手の中からカバーが出てきて、本体をスッポリ覆うという機能は見ていてどこか気持ちいいし、なぜかニヤけてしまう。
これは変身モノ、合体ロボなどを見たときのように「なんかちょっとカッコいい」という気持ちが、男心のどこかを刺激しているのではないだろうか。
気になる価格は6264円。カラーはライトオレンジ、ダークグレー、ブラック、ベージュ、ピンク、レッド、ターコイズ、ネイビーブルーの8色。傘の表面は紫外線カット加工済み。
販売は西武、そごうのBACKYARD by|n(バックヤード バイエヌ )かオンラインショッピングのe.デパートにて。https://www.sogo-seibu.jp/byn/#cover-brella

画像ギャラリー