往年のスポーツタイヤブランド「ファルケン」が日本市場に再登場!

往年のスポーツタイヤブランド「ファルケン」が日本市場に再登場!

アラフォー世代以上には懐かしい!
ファルケンタイヤが日本市場に本格復活するワケ

「住友ゴム工業」というとあまり馴染みがないかもしれませんが、「ダンロップ」ならクルマ好きのかた(ゴルフ好きのかたも!?)なら知っているでしょう。そのような住友ゴムの、もうひとつのタイヤブランドが「FALKEN(ファルケン)」です。
こちらは元々「オーツタイヤ」という会社のブランドでしたが、2003年に吸収合併。住友ゴムの1ブランドとなったわけです。

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FALKEN

 オーツタイヤ時代は、ZIEX(ジークス)、AZENIS(アゼニス)などスポーティなイメージが強いブランドでしたが、近年は欧米を中心にグローバルブランドとして展開。その功績はすさまじく、例えば欧州ではフォルクスワーゲン「up!」「ポロ」「パサート」の一部グレードに純正採用されるほど。
さらに5月にドイツで開催されたニュルブルクリンク24時間レースでは、ファルケンモータースポーツチームのポルシェ911GT3 Rが日本チームとして初の表彰台となる3位を獲得しています。

 同じように、北米ではクライスラーのジープ・コンパスやパトリオットに純正タイヤを納入しているほか、レースへのサポートも実施。グローバルでは存在感が年々高まっています。

 では日本市場ではどうかというと、近年、住友ゴムは日本市場向けのタイヤは、ダンロップブランド強化を中心に展開。その結果、低燃費タイヤの販売本数が5年連続でナンバー1となるなど実績を上げましたが、一方でファルケンブランドのイメージは薄まるばかり……。

エアレースはイベント協賛のほか、アジア人唯一のパイロットである室谷義秀選手をサポート。今回の発表会にもゲストとして登場した
エアレースはイベント協賛のほか、アジア人唯一のパイロットである室谷義秀選手をサポート。今回の発表会にもゲストとして登場した

 そこで住友ゴムでは、2014年末にウェブサイトをリニューアル。さらに「ファルケン」として東京オートサロンへの出展や、5月に千葉県の幕張で開催された「レッドブル・エアレース千葉2015」のオフィシャルパートナー協賛など、徐々に認知度をアップ。そして7月22日、新生ファルケンの日本での本格展開が満を持して発表されました。

 注目のラインアップは、13~16インチまで用意する「シンセラSN832 i」も発表されましたが、基本的には大口径のプレミアムセダンやSUV用のタイヤ、突然の雪にも対応できるオールシーズンタイヤなど、ファルケンらしい“特徴のある商品”を中心にリリースしていくそうです。

 海外で評価されている“クールジャパン”なファルケンタイヤ。10月29日~11月8日に開催される東京モーターショーでもブース出展するとのこと、今後のファルケンの積極的な展開に注目!

  

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