乗れて走れて悪路も行ける!スバル的ミニバンスタイル「クロスオーバー7」 (1/2ページ)

乗れて走れて悪路も行ける!スバル的ミニバンスタイル「クロスオーバー7」

■熟成のエクシーガをSUVスタイルに改革

 スバルのクロスオーバー7の正式名称は「エクシーガ クロスオーバー7」。これまでスバル唯一の7人乗りとして人気を博す「エクシーガ」の進化系モデルだ。ベースとなっているのは2008年に登場したエクシーガ。クロスオーバー7の型式も同様に「YA型」となっている。

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CROSSOVER7

 クロスオーバー7の特徴といえば、最低地上高を170mmにアップさせ、ボディ下側や前後のフェンダーに樹脂製プロテクターを備えたアウトドアの似合うエクステリア。新しくデザインした前後バンパー、特にフロントは現行型のスバル車が取り入れるコの字型のLEDランプをアクセサリーライナーとして採用している。また、リヤゲートガーニッシュや新デザインのフロントグリル、ブラック塗装+切削の17インチホイールを装着し、アクティブな雰囲気に加え上質さもアピールする。

 今回新たに、力強いデザインと機能美が特徴の大型ルーフスポイラーを装備。スバルオーナーから人気の高い装備の一つで、従来のエクシーガ、とりわけGT系やスペックBというスポーツ系モデルへの採用が渇望されてきたアイテムが、やっと採用されたわけだ。
アウトドアシーンで重宝するルーフレールも標準装備。7名フル乗車でキャンプなどに行く際、ルーフボックスやルーフキャリアを容易に装着できるのは心強い。

 内装は、シートをはじめ、ドアトリム、ステアリングに至るまでタンカラーに統一。シートやシフトブーツにはブルーグリーンのステッチがあしらわれ、上質さとアクティブな印象を上手に組み合わせている。さらに、ピアノブラックのパワーウインドウスイッチやシフトブーツつきのATセレクトレバーなど、従来のエクシーガに比べ細部の質感も向上している。

配色やパネル類の素材変更で高質なインパネを実現。アイサイトはVer2となるが、一級の性能を保持する
配色やパネル類の素材変更で高質なインパネを実現。アイサイトはVer2となるが、一級の性能を保持する

 スバル自慢のアイサイトは残念ながらVer2を継続する。ただし、性能は他社の最新運転支援システムと比較しても全く引けをとらない。むしろ十分なアドバンテージを有する。国土交通省と独立行政法人・自動車事故対策機構が実施する予防安全性能アセスメントにおいて、最高評価のASV+を獲得している。

パワーユニットは新世代BOXERのFB25型。トルクフルな2.5Lエンジンにアイドリングストップ機構を備え環境性能にも配慮
画像はこちら パワーユニットは新世代BOXERのFB25型。トルクフルな2.5Lエンジンにアイドリングストップ機構を備え環境性能にも配慮

 パワーユニットは新世代BOXERのFB25型2.5L水平対向4気筒エンジンを搭載する。レギュラーガソリン仕様でアイドリングストップ機能が付いているので、ランニングコストを抑えることが期待できる。
トランスミッションはスバル自慢のリニアトロニックCVT。SIドライブのほかパドルシフトでのマニュアルモードも装備する。

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