「愛犬とドライブ」旅行前に絶対にやっておきたい4項目 (1/3ページ)

「愛犬とドライブ」旅行前に絶対にやっておきたい4項目

■犬は人間以上に暑さに超弱い
真夏の移動は熱中症に注意!

 いよいよ夏休み、サマーバケーションの季節。犬連れで旅行、帰郷する人も多いと思う。
しかし、犬は1年中、毛皮を着ていて、発汗は足の裏からしかできない、基本的に暑がりの生き物。特にこの季節の移動はそれなりの配慮が必要だ。熱中症などで命を落とすこともあるから要注意である。
そこで愛犬と快適に安全に楽しくドライブ旅行するためのノウハウを、愛犬家モータージャーナリストこと青山尚暉が不定期連載で伝授しよう。愛犬とドライブ

<その1>
旅行プランは最低2時間に1回休息
止まるSA、PAの犬用施設を事前チェック

 まずはドライブ旅程の立て方だ。
基本は旅行なら避暑地と呼ばれている、高地で比較的涼しく、湿気のない場所を選びたい。例えば軽井沢や八ヶ岳などである。近年の愛玩犬の人気犬種のほとんどは北ヨーロッパが原産。暑さ、湿気に弱いからである。

高速道路のSAでドッグランを併設しているところもある
高速道路のSAでドッグランを併設しているところもある

 そして犬と泊まれる宿、そして実家などの目的地へ向かう行程にも配慮が必要だ。
長距離、長時間のドライブであれば、最低2時間に1回は高速道路のSA(サービスエリア)、PA(パーキングエリア)などで休憩。犬を車外に出し、新鮮な空気を吸わせ、お水を飲ませ、お散歩(排泄)させてあげることが不可欠。
あらかじめ、全行程のルートを検証し、犬がお散歩できる緑地や遊歩道、ドッグランがあるSA、PAを調べておきたい。

 同時に、途中、ランチを予定している場合は、ドライブルート上にある、または目的地近くの犬が店内に入れるカフェ、レストランを検索、調査。犬はテラス席のみ入店可というお店も少なくないが、気温が高いと犬は苦痛。できるだけエアコンの効いた店内に入れるお店をチョイスしよう。予約しておけば確実だ。

高速道路のSA、PSAで
犬と一緒に食事がレストランはごくわずか

那須SAドッグラン横にはテーブル席がある。犬のおやつも売っている
那須SAドッグラン横にはテーブル席がある。犬のおやつも売っている

 スケジュール上、どこかのSA、PAで食事をしなければならない場合は、日差し、雨をしのげる屋根、パラソルのあるテラス席、比較的地表温度の上がりにくい芝生の上のテーブル席があるかもチェック。
理想は東名高速道路・足柄SA(下り)、新東名高速・駿河湾沼津SA(上り/下り)のように、犬が店内まで入れるドッグカフェ併設のSAだが、まだまだ限られているのが現状だ。
東北自動車道・那須高原SA(下り)はドッグランの横に芝生&テーブルスペースがあり、SA店内では屋外のテーブル席でも食べやすいホットドッグなどもあり、愛犬用のおやつも販売している。

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