[ライバル比較]SUVの1000kmツーリングでわかった5台の違い! (3/3ページ)

走破テストしたからこそ解ったシートと燃費の実力とは?

■インテリア比較

 内装の質感ではGLAがメルセデスの名に恥じないレベルで突出。CX-3はデザイン性のよさが質感の高さに直結。ヴェゼルは凝った作りのカップホルダーなど、細部まで入念な設計が施されたことがわかる。SX4には三角窓が備わり視界が極めて良好。ティグアンにはVWらしい質実剛健さがあるが、さすがに古さが感じられた。

■フロントシート掛け心地チェック

 シートの質感や座り心地については、おおむね車両価格に比例していた。GLAは表皮が豪華でコシがあり、ティグアンはいかにもドイツ車的で硬めだが長距離運転での疲労は少ない。CX-3はスポーティな運転にも応えるホールド感が心地よかった。SX4とヴェゼルは単体でみると悪くはないが、相対的にシートが薄っぺらく感じてしまうのが残念。

  

■リアシート居住性

 基本的に計測した数値どおりだが、後輪駆動用のシャフトをとおすフロアの出っ張りのないCX-3やヴェゼルは足もとが圧倒的にスッキリする。後席の空間の印象を左右するポイントなので、駆動方式を選ぶ際には注意したい。GLAは2WDでも4WD用のフロアの出っ張りが大きく、狭苦しさを感じさせた。

■ラゲッジスペースチェック

 CX-3とGLAはデザイン性重視のためCピラーの角度が寝ており、大きな荷物を搭載する際には扱いにくさを感じ、トノカバーの位置が低いことも×。一方、開口部がスクエアなSX4とティグアンはトノカバーが邪魔にならない。ヴェゼルはトノカバー装備なしだが、地上からの開口部までが650mmともっと低い。

■燃費結果

 乗っているときに感じていた印象と結果は見事なまでに連動していた。もはやいう必要ないかもしれないが、やはりディーゼルはスゴイ。低回転トルクが豊富で、アクセルを踏み込まなくても巡航できる。ティグアンは重い車重によって伸び悩んだ結果といえる。

  

諸元表
車名 --- --- --- --- ---
グレード --- --- --- --- ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×--- ---×---×--- ---×---×--- ---×---×--- ---×---×---
ホイールベース (mm) --- --- --- --- ---
トレッド 前/後 (mm) ---/--- ---/--- ---/--- ---/--- ---/---
車両重量 (kg) --- --- --- --- ---
パワーユニットタイプ --- --- --- --- ---
排気量 (cc) --- --- --- --- ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) --- --- --- --- ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) --- --- --- --- ---
駆動方式 --- --- --- --- ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/--- ---/--- ---/--- ---/--- ---/---
ブレーキ 前/後 ---/--- ---/--- ---/--- ---/--- ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/--- ---/--- ---/--- ---/--- ---/---
JC08モード燃費 (km/L) --- --- --- --- ---
価格 (万円・税込) --- --- --- --- ---

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