タイのラリーに参戦する超有名ドライバー5名とは?

タイのラリーに参戦する超有名ドライバー5名とは?

■アジアクロスカントリーラリーに参戦する
日本人ドライバーのマシンは?

2015年のアジアクロスカントリーラリーがタイのチェンマイを中心にしたコースで開幕した。

参戦3年目となる三菱は、従来どおり「ツーアンドフォー モータースポーツ」を支援。マシンはアウトランダーPHEVで、ワークスチームとして参戦が予定されている10月22~24日にポルトガル東部で開催されるバハ・ポルタレグレ500と同仕様。ドライバーは一昨年、昨年と同じ青木孝次選手が務める。

三菱アウトランダーPHEVが参戦。10月のバハからワークス体制となる
三菱アウトランダーPHEVが参戦。10月のバハからワークス体制となる

そして、今年のアジアクロスカントリーラリーは、日本人のメジャードライバーが多く参戦していることでも注目を浴びている大会。

ジムニーで参戦する篠塚建次郎選手(左)とナビのEJ千葉選手
ジムニーで参戦する篠塚建次郎選手(左)とナビのEJ千葉選手

まず、三菱ワークスチームとして参戦し、パリ・ダカールラリー優勝経験など輝かしい戦歴をもつ篠塚健次郎選手が、スズキ・ジムニーでエントリーしている。篠塚選手がクロスカントリーラリーに出場するのは2012年のモンゴルラリー以来のこと。タイのラリー初参戦は第1回タイインターナショナルラリーで「180-200km/hで走るようなハイスピードラリーだったのが印象的だった」と語ってくれた。

WRCで2年連続日本人FIAチャンピオンとなった新井敏弘選手は、いすゞで参戦
WRCで2年連続日本人FIAチャンピオンとなった新井敏弘選手は、いすゞで参戦

スバルワークスのWRCドライバーとしてその名を知られた新井敏弘選手は、いすゞDマックスでエントリー。新井選手がクロスカントリーラリーに出場するのは1990年のダカールラリー以来だ。
車検前日まで競技車両が届かないという状況であったが、無事に車検を通過。セレモニアルスタートを切ることができた。

T1Jクラスにはパイクスピークやバハ1000への参戦で知られる塙郁夫選手がトヨタFJクルーザーで参戦。塙選手はアジアクロスカントリーラリーに選手として参戦するのは初だが、サポート隊としては何度か経験をしている。
塙選手いわく「若い頃、故郷である茨城の田舎のあぜ道を走っていたころの遊びと一緒、どこかでスタックしたらみんなでウインチを使いながら進むのだから、焦らずにじっくりと走って行きたい」と語ってくれた。

そしてアジアクロスカントリラリーで忘れてはならないのが青木拓磨選手。2007年に初参戦して以来、このアジアクロスカントリーラリーのみならず、ダカールラリーなどにも参戦。チェアウォーカーのハンデを感じさせないドライビングセンスは、まさに元WGPライダーという貫禄だ。

このような5名の著名日本人ドライバーの活躍に注目したい。

  

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