アウディA6が2Lエンジン搭載!前モデルを上まわる性能を確保 (1/2ページ)

アウディA6が2Lエンジン搭載!前モデルを上まわる性能を確保

■空力性能をいち早く先取りしたアウディ100
その血筋をA6でさらに磨きをかけて燃費性能を向上

 アウディの中核モデルとして高い完成度で知られるA6。その起原は47年前に発売されたアウディ100である。
僕自身も1986年にアウディ100アバントに乗っていたこともある。その当時から空力に秀でたモデルとして注目を浴びていた。

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A6_メイン当時取材でアウディ100を空力デザイナーとして有名な由良拓也氏に見せに行ったところ、開口一番に「うわ! 凄いな。ここまでやるか〜」と感嘆の声を上げていたのが印象的だった。空力の専門家として100の細かなディテールはそれまでの一般的な量産車の常識を大きく超えた、スペシャルな作り込みが施されていたという。

A7などと同じ新しい世代のシングルフレームグリル、バンパー、ヘッドライト&テールランプ、サイドシルなどのエクステリアパーツで変更が行なわれた。写真のセダンのほか、ワゴンのアバント、クロスオーバー仕立てのオールロードクワトロの3タイプのボディをラインアップ
A7などと同じ新しい世代のシングルフレームグリル、バンパー、ヘッドライト&テールランプ、サイドシルなどのエクステリアパーツで変更が行なわれた。写真のセダンのほか、ワゴンのアバント、クロスオーバー仕立てのオールロードクワトロの3タイプのボディをラインアップ

 今回はフルモデルチェンジではなくデザイン中心の改良だというが、実際にはどんな仕上がりなのだろう。試乗してみることにした。

 試乗モデルは今回新設定された2L直4直噴のターボモデルだ。

エンジンは最新世代のものに進化。なかでも注目はコストパフォーマンスと動力性能、エコ性能をバランスした2リッター直4ターボである。ちなみにクワトロに同エンジンの組み合わせはA6シリーズ初
エンジンは最新世代のものに進化。なかでも注目はコストパフォーマンスと動力性能、エコ性能をバランスした2リッター直4ターボである。ちなみにクワトロに同エンジンの組み合わせはA6シリーズ初

 A6といえば従来では2.8LV6エンジンを搭載するグレードが主力だったから、新型はダウンサイジングを行なったカタチだ。とはいってもパワースペックを確認すると、新型2Lモデルは252ps/370N・mとなっていて、従来の2.8LV6の204ps/280N・mを大幅に上まわっている。軽量化されたシャーシと相成って、走りのパフォーマンス向上が期待できる。

 外観的にはA6にとくに思い入れのある人でなければ、どこが変化したのか気がつかないかもしれない。マトリクスLEDヘッドライトの採用や、ラジエターグリルのキャラクターラインが追加されたことなどがおもな変更点だ。A6_メイン

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