ドリフトマッスル第4戦筑波で昨年覇者の藤野が今季初優勝!

ドリフトマッスル第4戦筑波で昨年覇者の藤野が今季初優勝!

 2011年に稲田大二郎さんと、ドリキンこと土屋圭市さんが設立した「ドリフトマッスル」の2015年シーズン第4戦が9月5~6日、茨城県・筑波サーキットのコース1000で開催された。

【関連記事】【2018ドリフトキングダム第2戦】日光戦では、箕輪慎司が開幕からの2連勝達成

DriftMuscle4_001コース1000を逆走する形で、最終コーナーからの助走区間を使用し、コースのインフィールドを使用して、右・右・右・左・左というコーナーを使用。これはドリフト状態を維持するのが非常に難しい難コース。派手さではなくスピードとテクニックを重視した競技であるドリフトマッスルだけにハイレベルの戦いとなるのだ。

DriftMuscle4_0025日(土)はマッスルクラス、6日(日)は、スーパーマッスルクラス、そしてチャレンジクラスが開催された。スーパーマッスルクラスでは、午前11時20分から予選単走2本。そして午後2時50分から追走の決勝が行われた。

 単走では、藤野秀之選手(#1 180SX)が土屋さんの技術点100点、稲田さんのパッション点100点で100点をマークし、区間タイムトップ(0.5点の加点)を叩き出し、さらに進入速度も135.2km/hとトップタイムをマークするなど完璧な予選であった。これに続くのは、今季2勝を挙げている岡村和義選手(#840 Yashio Factory S15)、そして今季は第2戦、3戦ともに5位が最上位である平岡英郎選手(#3 MGJ & ラビット シルビア)がこれに続いた。

DriftMuscle4_00816台が進出した決勝追走はトーナメント方式で行われる。土屋圭市さんによるとこのサーキットは完全に追走型になっていて、勝負がハッキリと出るという。追走でキッチリ入ったか入れなかったかがわかるので、ジャッジも明快になる。

 この日は朝から曇りがちの天気であったが、この決勝ベスト4直前に振りだした雨は止むことなく、コースは徐々にウエットになっていった。ベスト4に残ったのは、平岡選手、岡村選手、藤野選手、そして前戦SUGO戦で優勝した神谷幸助選手(#72 神谷 180SX)。ベスト4最初の対決は平岡選手と岡村選手だが、ここで水入りとなり、両者ともに一旦ピットに戻り、さらに路面チェックのための試走を行って、この準決勝が行われた。

DriftMuscle4_011DriftMuscle4_012ここで、岡村選手が先行、後追ともにスピンを喫してしまうミスを重ね、まさかの敗退! 3位決定戦でも神谷選手に負け、4位に甘んじる結果となった。

 決勝は「雨の平岡」との異名を持つ平岡選手とゼッケン1を付ける藤野選手との闘いとなった。どちらも決勝戦にふさわしい素晴らしい走りを見せたが、追走の際に合わせに気を取られラインを外した平岡選手のミスで、藤野選手が今シーズン初勝利をおさめることとなった。

DriftMuscle4_003折り返し戦を終えポイントランキングでは、藤野選手が28点(優勝25点&単走3点)を加算し90点でポイントリーダーに立つこととなった。岡村選手が2番手(-7点)、神谷選手(-23点)、平岡選手(-26点)がこれに続く。全6戦で開催されるドリフトマッスル第5戦は、10月17日(土)~18日(日)、新潟県の日本海間瀬サーキットで開催される。

  

画像ギャラリー