[フランクフルトショー]BMWの発表会壇上で突如CEOが倒れ騒然!

[フランクフルトショー]BMWの発表会壇上で突如CEOが倒れ騒然!

BMWはフラッグシップの新型7シリーズなどでECO路線強調

 ドイツ・フランクフルト市内にあるメッセ・フランクフルトを会場に、2年に一度行われる世界最大のモーターショー、フランクフルトショー(国際モーターショー=IAA)の現地時間の9月15日からメディアデーがスタートした。トップバッターは地元のBMWだったが、壇上でCEOのハラルド・クリューガーが概要を説明中に突如、壇上で倒れるハプニングが起こった。

IAAPressConference_0115日~16日の2日間にかけて開催されるメディアデーは、終日、出展している自動車メーカーなどのプレスカンファレンスで、スケジュールはきっちりと埋められ、時間刻みで各メディアもプレゼンテーションを回ってみることが可能な予定になっている。

 そのIAAの開幕のトップバッターとしてこの記者発表のスケジュールが組まれていたのが、BMWである。5月末に就任したばかりのハラルド・クリューガーCEOが登壇し、解説をスタートさせたのだが、途中で突然倒れるというハプニングが起きた。記者会見はそのまま打ち切られ、今回発表の新型車も登場しないまま終了してしまうという、まさかの展開。クリューガーCEOは「前日から体調がすぐれなかった」という情報もあり、医師の手当てを受けてその後の容体は安定しているとのことだ。

BMW002BMW003プレスカンファレンスは中止になったものの、午後には当初の予定通り、BMWのブースには新型車が並んでいた。

 フルモデルチェンジした新しい7シリーズ、同じくフルモデルチェンジの新型X1シリーズ、そしてプラグインハイブリッドモデルの225xe。さらにはM6 GT3仕様車などが今回登場することとなった。

 2009年登場から73万台販売というヒット作となったX1シリーズが2代目へフルモデルチェンジを果たした。パワーユニットは110 kW/150hpから170 kW/231 hpまで選択が可能である。

BMW006FIA GT3規定に則って製作されたM6クーペをベースにしたGT3モデル。すでに販売もスタートとなり、2016年シーズンには実戦投入が可能であるという。

 225xeは、eDriveテクノロジーと1.5L3気筒ツインターボエンジンを搭載したプラグインハイブリッドモデル。65kW/88hpのモーターをリアに置き、EVレンジで41kmほど走行が可能。さらにモーター駆動のみで125 km/hまで出せるという。

 新型7シリーズも、740eプラグインハイブリッドをはじめ複数のパワーユニットを持つことになる。ところどころにCFRP(カーボン)を使用したシャシーも展示されていた。

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