[フランクフルトショー]トヨタ新型プリウスは走りとエコの両立で欧州でも注目度高し!

[フランクフルトショー]トヨタ新型プリウスは走りとエコの両立で欧州でも注目度高し!

4代目は走り・質感・燃費の大幅アップで彰男社長のお墨付き!?

 9月8日にアメリカ・ラスベガスで先行公開されたトヨタ自動車の4代目となる新型プリウスだが、フランクフルトショーが“正式”な世界初公開の場となった。世界で累計3500万台を誇るハイブリッドのパイオニアは、見た目はもちろん中身も“攻め”のフルモデルチェンジとなっている。一部では待望のリッター40キロを達成したのではないかという噂が会場内を賑わしていた。

Prius03エクステリアデザインは先代、先々代と同じく5ドアハッチバックを踏襲しているが、フロント/リア周りを中心にアグレッシブに変貌。インテリアは先代までの課題であった質感も大きく引き上げられている。ネットなどでは賛否の意見もあるようだが、写真よりも実車のほうがバランス良く見えると会場内でも評判だった。東京モーターショーでの実車の確認が待ち遠しい。

  

 見た目だけでなく気になる走りの部分だが、トヨタの新しいクルマ作りや業務の進め方などの方針を改革した「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」を採用する第一弾となっている。軽量/低重心な新プラットフォーム採用など、豊田章男社長が良く語る「いいクルマ作り」の思想が数多く盛り込まれているようだ。つまり、4代目プリウスは「燃費だけで走りはイマイチ」と言うイメージからの脱却に挑戦した“攻め”のフルモデルチェンジとも言えるだろう。

 ちなみにハイブリッドシステムを含めたメカニズムの詳細は不明だが、軽量コンパクト化やエンジンの高効率化により、燃費は「欧州仕様では18%向上を目標」とアナウンス。東京モーターショーでより細かな情報が公開されるだろう。(撮影:青山義明)

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