スプレンドーレ榛名&86ピクニック2015

スプレンドーレ榛名&86ピクニック2015

関東の老舗クラシックラリーと86ミーティングの融合

 群馬の人気ミュージアム「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」が主催するクラシックカーラリー「スプレンドーレ」シリーズは、昨年まで国内屈指の人気を誇っていた。

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タイトルカットしかし、これまで看板イベントとされてきた「スプレンドーレ伊香保」および「スプレンドーレ東京」が昨年をもって幕を閉じたことから、今年は同シリーズでも最も長い歴史を誇るイベント「スプレンドーレ榛名」が、唯一「スプレンドーレ」の名を冠するラリーイベントとなった。スタート1画像はこちら

 旧名「クラシックカー・ラリーミーティング」時代から合わせると14回目となる「スプレンドーレ榛名」。一昨年からは開催地である榛名(イニシャルDの秋名)に因んだ「86ピクニック」を併催し、新たなファン層を広げることになった。86集合写真

 ここ数年の通例に従って、榛名湖畔の駐車場を舞台とする展示ミーティングとタイム&クイズラリーが同時開催されたこのイベント。古くは1930年代のMG-PAから、新しいところでは1990年代のフェラーリF355などのヨーロッパ車。あるいはアメリカ車や国産クラシックなど、実に200台以上のクルマたちとそのオーナーたちがエントリーする。

 そしてメインのクイズラリーでは、地元のお土産屋さんを対象とする買い物クイズが実施されたのも、これまでと変わらず。ラリー形式を採るものの中では、おそらく国内最大と目される巨大イベントでありながらも、実に和気藹々とした心地良い雰囲気が保たれているのだ。

 その一方で特筆すべきは、競技レベルの高さである。通過時刻を1/10秒レベルで競う「PC競技」は総計三回に留められつつも、今回もベテランのエントラントたちは素晴らしい熱戦を展開した。またクイズやスピードガン計測なども行われることで、ラリーイベントのビギナーであっても素敵な賞品がゲットできるチャンスが数多く用意されるなど、あらゆる参加者、あるいは会場に訪れたギャラリーもたっぷりと楽しむことのできる一日となったのである。

 (レポート&写真:武田 公実)

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