【売れ筋最前線】いまどきの「 カーナビゲーション」買うならどれだ!?

【売れ筋最前線】いまどきの「 カーナビゲーション」買うならどれだ!?

■シンプルとマルチに二極化されたカーナビ市場

 メーカーやディーラー純正モデルの高性能化、スマートフォンの普及、そして最近の新車ではインパネに合わせて専用設計を行なったナビゲーションが装備されることもありアフター用のカーナビゲーションは、以前ほどの売れ行きを維持してるとはいえない。ナビ

 だが、アフター用でしか用意されていない機能性やエンターテインメント性などを求めているユーザーには、メーカーやディーラー純正では物足りないともいわれる。加えて、純正モデルでは選択肢が少なく、価格も高いというデメリットもある。
近年のインパネに合せた専用設計のデザインを除けば、2DINを装備できる車両がまだまだ大半を占めている。そのためカーナビゲーションをリリースするメーカーでは、2DINのサイズ内で試行錯誤を繰り返し、さまざまなモデルをリリースしている。

 オートバックスでの売れ筋価格帯は、10万円前後のエントリーモデルと20万円前後の高価格帯に二極化されているそうだ。

カロッツェリア CYBER NAVI AVIC-ZH0999 高性能のカーナビゲーションとして人気を得ているサイバーナビシリーズ。最新モデルは、カロッツェリア独自の音楽レコメンドシステム「ダイレクトリンクプレイ」を採用。好みに合った音楽を多数のチャンネルから選ぶことができる。最新のマップデータを3年間バージョンアップできる特典も付く。最新のサイバーナビシリーズは計8モデルから選ぶことができる
カロッツェリア
CYBER NAVI AVIC-ZH0999
高性能のカーナビゲーションとして人気を得ているサイバーナビシリーズ。最新モデルは、カロッツェリア独自の音楽レコメンドシステム「ダイレクトリンクプレイ」を採用。好みに合った音楽を多数のチャンネルから選ぶことができる。最新のマップデータを3年間バージョンアップできる特典も付く。最新のサイバーナビシリーズは計8モデルから選ぶことができる

 10万円前後のエントリーモデルは、カロッツェリアの楽ナビが代表的で、カーナビゲーションにオーディオを合せたシンプルな機能性とすることで価格を抑えている。メーカーやディーラー純正モデルよりも安価なため、支持されているのだ。

ALPINE BIG Xシリーズ/プレミアムシリーズ 大画面のモニターと車種専用を打ち出しているのがアルパインのBIG Xシリーズ。車種別の専用設計のため、抜群のフィット性と室内空間に合せてチューニングされた音響が特徴となる。アルファード、ヴェルファイアやノア、ヴォクシー用は10インチで、プリウス用は9インチなど多くの車種設定が用意されている
ALPINE
BIG Xシリーズ/プレミアムシリーズ
大画面のモニターと車種専用を打ち出しているのがアルパインのBIG Xシリーズ。車種別の専用設計のため、抜群のフィット性と室内空間に合せてチューニングされた音響が特徴となる。アルファード、ヴェルファイアやノア、ヴォクシー用は10インチで、プリウス用は9インチなど多くの車種設定が用意されている

 一方の高価格帯は、付加価値や機能性の競争となっている。

 まず、モニターのサイズだが大きい方が見やすいのは当然で、アルパインのビックエックスは、アルファード/ヴェルファイアやノア/ヴォクシー用で10インチ、プリウス用でも9インチの大画面となっている。オートバックスではカロッツェリアとのコラボレーションで車種専用設計を行っていて、ヴォクシー用などをリリース。その他にもオーディオやスピーカー、複数のモニターを含めた「サイバーナビコンプリートキット」を販売している。

 アフター用のカーナビゲーションは、オーディオの性能も選択肢のひとつで音質や画質を求めるならば、ケンウッドがハイレゾ対応を、パナソニックがBlu-ray対応を、それぞれ発売している。音や映像にこだわるならば、メーカー純正よりもアフター用に分があるようだ。
今後のカーナビゲーションの方向性としては、高速の料金計算や渋滞を考慮するETC2.0に対応したモデルが注目で、どんどん増えていくのではないかとのことなので、今後も注目したい。

  

画像ギャラリー