[フランクフルトショー]4台の豪華なコンセプトモデルがプジョー・ブースで一挙公開

[フランクフルトショー]4台の豪華なコンセプトモデルがプジョー・ブースで一挙公開

■コンセプトカーからレースカーまで
世界初公開のプジョーが勢揃い!

 フランクフルトモーターショーのプジョーブースの奥の奥に設けられた一角のスペースには、コンセプトカー「FRACTAL(フラクタル)」が展示されていた。オープンエアを楽しめる、全長3810mmのコンパクトな「アーバン・エレクトリック・クーペ」である。

FRACTAL001

 フラクタルは、インテリアの80%を3Dプリンターで作るという。そのため床面やドアのトリムも複雑な造形を可能としている。
スマートウォッチから遠隔操作をしてドアを開閉することができる電気自動車で、一充電当たりの航続距離は450kmとなる。車重を1000kg以下に抑えた軽量ボディで、204馬力を発生。0- 100km/h加速は6.8秒となかなかの俊足だ。

  

 逆にプジョー・ブースの最前列、通路側に面する場所に展示されていたのが、「308R HYbrid」と「308 Racing Cup」の2台の世界初公開モデルだ。
「308Rハイブリッド」は、車幅を標準の308より80mm拡大したボディに、270馬力を発揮する1.6リットルTHPエンジン、115馬力を発生する2つのモーターを前後に配置した4輪駆動のプラグインハイブリッドモデル。0-100km/h加速は4秒。最高出力はHotLapモードで500馬力。Trackモードで400馬力、Roadモードは300馬力、となる。最大トルクは730N・mを発生する。

  

「308レーシングカップ」は308GTiをベースにレーシングカーに仕立てたマシンで、ボディは従来型から100~150kgほど軽量化。搭載する1.6リットル THPエンジンは308馬力を発生する。
エンジンの高出力化に伴いブレーキは6ポットの大容量キャリパーを採用して制動力を強化。トランスミッションは6速シーケンシャルがおごられており、ステアリングのパドルでもシフト操作が可能となっている。

  

308GTi01メインステージには「308 GTi」が登場した。これは308のスポーツ仕様モデル。11mm車高を低くし、トルセンLSDや380mmの大径ブレーキディスクローター、19インチホイールを採用。270馬力の1.6リットルTHPターボ・エンジンを搭載し、0-100km/h加速は6秒、最高速度は250km/hという。

 今回世界初公開となったどの車両も、プジョーが展開している2トーンのカラーリングが施されている。308GTiは、フロントが新色アルティメイト・レッド、リアはペルラ・ネラ・ブラックに塗り分けたクープ・フランシュという2トーンカラーを設定している。

プジョー公式HP

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