[フランクフルトショー]スイフトより大きくファミリー思考のスズキ・バレーノ登場!

[フランクフルトショー]スイフトより大きくファミリー思考のスズキ・バレーノ登場!

バレーノはBセグ用の新プラットフォーム採用でジャストサイズ

 このモデルを見て、「これが次期スイフトなのか?」と思った人もいるかもしれないが、それは間違いである。欧州でもスイフトのデザインや走りは高い評価を受けているが、同クラスのライバルと比べてしまうと「後席の居住性が少し…」と言う意見も多かったと言う。そこで、スズキはスイフトよりもちょっと大きめのサイズのモデルを新たに開発、それがバレーノである。

Baleno001スイフトよりもファミリー志向なエクステリアを身に纏ったボディは全長3995×全幅1745×全高1470mm、ホイールベースは2520mmで、スイフト(全長3850×全幅1695×全高1510mm、ホイールベース2430mm)と比べると若干大きめのサイズ。欧州B/Cセグメントの中間位のサイズと言った感じだろう。当然、サイズアップ分は後席の居住性やラゲッジスペースに割り当てられている。インテリアもスイッチ類が少なめのシンプルなデザインながらも、質感は高められている。

Baleno002ただ、ボディサイズは大きいが、車両重量は何とスイフトより軽量に仕上がっている。アルト/ソリオで採用された、軽量・高剛性のスズキの新プラットフォーム・Bセグメント用が採用され、走りのために必要な剛性をアップさせながらも、最も軽量モデルで850kgを実現しているそうだ。

Baleno004パワートレインはソリオにも搭載される1.2L-NAの「K12C」と同エンジンとISGを組み合わせた「マイルドハイブリッド」も用意。更に新開発の1.0L直噴ターボ「BOOSTERJET」も設定される。トランスミッションは5速MT以外に2ペダルモデルも用意されるが、1.2LはCVTだが1.0L直噴ターボはASGなのか!?

 当然、次期スイフトはこのバレーノとは別に開発されている。同じようなクルマを2台開発しても仕方ない…と考えると、次期スイフトは若干コンパクト化されて、バレーノとは異なる走りを意識したスタイルで登場するのではないだろうか?

 (撮影:青山義明)

スズキ公式ホームページ

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