走りにこだわる「RS」をマツダ・ロードスターに追加設定

走りにこだわる「RS」をマツダ・ロードスターに追加設定

快適装備を標準化したスポーティ仕様

 9月24日に発表されたマツダ ロードスターのモータースポーツベース車両「NR-A」に続き、「RS」が登場した。「RS」は、足まわりを中心に専用装備が与えられ、シリーズ中もっともスポーティな仕様になっている。搭載エンジンは、他のグレード同様に1.5リットル直列4気筒だが、インダクションサウンドエンハンサーが標準化され、エンジンサウンドの演出がされている。トランスミッションは、6速MTのみというのも、走りを楽しむことに強いこだわりをもつユーザーに向けて設定されたグレードいえるだろう。

ロードスターRS
ロードスターRS

「RS」の足まわりは、ダンパーは専用のビルシュタイン製を採用。ただし、NR-Aのように車高調整式ではないが、フロントサスストラットタワーバーや大径ブレーキローターは同スペックのものが与えられて、走りの要となる「曲がる」「止まる」の性能をアップ。ロードスターのポテンシャルを極限まで引き出せるようにしているのだ

 ちなみに「RS」のブレーキローターは、フロントはΦ280mm(標準仕様のSシリーズは258mm)、リヤがΦ280mm(同255mm)と、それぞれ22mm/25mm拡大。これにともないキャリパー(ブレーキパッド)の容量も大きくなり、耐フェード性と制動力を向上させている。

レカロと共同開発したシートは、アルカンターラとナッパレザーのコンビ
レカロと共同開発したシートは、アルカンターラとナッパレザーのコンビ

 さらにレカロと共同開発したRS専用シートも装着。高い横Gでもしっかりと体幹を支え、正確な運転操作をサポートする。

 モータースポーツ参戦ベース車両のNR-AとRSで大きく異なるのが、快適装備が有無。RSはスポーティな仕様になっているが、シートヒーター、ハイビームコントロール、BOSEサウンドシステム、CD/DVDプレイヤー+地デジTVチューナーなどが標準装備されている。

ロードスターRS主要装備

  • ビルシュタイン社製ダンパー
  • 大径ブレーキ
  • フロントサスタワーバー
  • RECARO社製シート(アルカンターラ®/ナッパレザー)
  • インダクションサウンドエンハンサー
  • シートヒーター
  • アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
  • ハイ・ビーム・コントロール(HBC)
  • 車線逸脱警報システム(LDWS) *LDWS:Lane Departure Warning System
  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM) *リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付
  • BOSE®サウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカー
  • CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
機種名RS
全長×全幅×全高(mm)
3915×1735×1235
ホイールベース(mm)
2310
トレッド 前/後(mm)
1495/1505
車両重量(kg)
1020 【1040】
エンジン種類直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc)
1496
最高出力 kW<PS>/rpm
96<131>/7000
最大トルク N・m<kg・m>/rpm
150<15.3>/4800
トランスミッション6速MT
JC08モード燃費km/L)
17.2 【18.8】
駆動方式
FR
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
価格(消費税込み)\3,196,800

 【 】内はメーカーオプションのi-ELOOP(アイ・イーループ)+i-stop(アイ・ストップ)装着車の数値

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