[速攻試乗!]フィアット500Xは気分爽快なコンパクト新SUV!!

[速攻試乗!]フィアット500Xは気分爽快なコンパクト新SUV!!

吉田由美さんも「500Xのユニークキャラに好感!」と絶賛!

 あのチンクエチェントこと、フィアット500に加わった新型SUVの500Xを快適に走らせた。9月末に日本上陸したばかりのニューモデルは、期待通りのキビキビした、コンパクトなスポーツ・ユーティリティ・ビークルだ。500x画像はこちら

 500の持つ独特のイタリアン・デザインは健在。1957年に誕生した名車チンクエチェントの特徴であるヘッドライトまわりのデザイン・イメージを踏襲、500から大きくなったボディは力強く、一目で500の「たくましい弟」だとわかる。エンジンは好評の1.4リッターのターボを搭載。

 先に誕生したFCAのジープ、レネゲードと共通のパワートレインを備えた4駆(AWD)が興味深い。もちろん、前輪駆動のFFモデルもあり、こちらは200万円台というサービス価格だ。4駆でも310万円(税抜き)で、輸入SUVとしては最も安いことも嬉しい。500x画像はこちら

 500Xは、500より少し大きく全長が4250mm、全幅1795mm、全高1610mm。少し高めのドライビング・ポジションは気持ち良い。SUV仲間としては、小ぶりなところが好感を持てる。4駆モデルはノーマルエンジンのチューニング版で、30馬力アップの170馬力だ。トルクもアップしていて、2リッタークラスのエンジンに思えるほど、パワフルに走る。ミッションは、このクラスとしては異例の9速オートマチック・ミッションである。500x画像はこちら

 都心から首都高速に乗り、横浜・大黒埠頭を目指す。スポーツグレードらしい、やや硬めのサスペンションが「その気」を誘う。クイックな反応をするステアリング。スポーモードとコンフォートが選べるが、スポーツモードでは高速のワインディングで威力を発揮する。

 4駆システムはトルクオンデマンド方式を採用。リアアクスル分離型だから、路面状況に応じて、リアへのトルク配分を可変する。晴れた高速道路を走っている時は燃費の良いFFに自動切り替えされる。
FFモデルは6速ATでエンジンは140馬力だが、十分に力強い走りを見せる。トラクションモードを選ぶと、雨天や凍結路面などの滑りやすい路面でブレーキを自動制御してくれる。
新感覚のフィアット500Xは、かわいらしい500のイメージとは異次元のたくましい全天候型SUVだった。

同じ日に試乗した人気ジャーナリストの吉田由美さんは、相変わらずのキメポーズで「500Xのユニークなキャラに好感が持てます」とご機嫌
画像はこちら 同じ日に試乗した人気ジャーナリストの吉田由美さんは、相変わらずのキメポーズで「500Xのユニークなキャラに好感が持てます」とご機嫌

 今年の1月1日に発足したFCAは、フィアットとクライスラーのコラボで生まれた新しい会社だ。フィアット、アルファロメオ、アバルト、クライスラー、ジープなど5つのブランドを持つ。
イタリアとアメリカの結婚で生まれたのが新型のジープ、レネゲードだ。このフィアット500Xとレネゲードは、イタリア・メルフィのSATA工場で生産されている。

FCA公式ホームページ

諸元表
車名 --- ---
グレード --- ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×--- ---×---×---
ホイールベース (mm) --- ---
トレッド 前/後 (mm) ---/--- ---/---
車両重量 (kg) --- ---
パワーユニットタイプ --- ---
排気量 (cc) --- ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) --- ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) --- ---
駆動方式 --- ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/--- ---/---
ブレーキ 前/後 ---/--- ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/--- ---/---
JC08モード燃費 (km/L) --- ---
価格 (万円・税込) --- ---

画像ギャラリー