[第44回東モ特集12]レクサスの新Fモデル「GS F」と謎のコンセプトカーが登場!?
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LEXUSブースではGS Fをはじめ全11車種を出展
10月28日からの12日間、東京お台場にある東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第44回東京モーターショー2015でのレクサスの出展内容が公開された。
公開された情報によると、レクサスの高性能スポーツ車種として展開している「F」に新たに加わる「GS F」、マイナーチェンジを受けるGSがこの東京ショーで日本初公開され、全11車種が出展されるという。
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2012年に国内では2代目モデルとして登場したGSのマイナーチェンジモデルも今回国内初公開となる。プロントバンパーからロッカーモール、リアコンビランプまでデザインを一新。さらにLEDヘッドランプを全車採用し、さらにアダプティブハイビームシステムのオプションも設定。V型6気筒3.5リッター・エンジンは、シリンダーブロックを刷新し、新世代D4-Sシステムとアトキンソンサイクルを組み合わせ、燃費性能もさらに向上するものとみられる。このGSのマイナーチェンジモデルも、今年8月の「ペブルビーチコンクールドエレガンス」で出展されすでに公開されているモデルであり、国内市場投入は2015年内ということだ。
また、SUVらしさと気品を併せ持つプレミアムクロスオーバーとして人気のRXも、新型登場する。こちらは近日発売予定のモデルである。ボディ構造やサスの改良によって、乗り心地とドライブの応答性を上げているのが特徴。また、新たに直4インタークーラーターボ付きの2.0リッター直噴ターボエンジンを加えることで、バリエーションがさらに拡がることとなる。
さらには、世界初公開となるコンセプトカーを出展するという。残念ながらこのコンセプトカーの詳細は不明である。東京モーターショー当日を待ちたい。