[第44回東モ情報10]トヨタは世界プレミアのFCVやFRスポーツなど5台のコンセプトカーを展示 (1/3ページ)

[第44回東モ情報10]トヨタは世界プレミアのFCVやFRスポーツなど5台のコンセプトカーを展示

世界プレミアにFRスポーツやFCVの次世代型コンセプトカーも投入

 10月30日から10日間行われる第44回東京モーターショー2015。今年も東京都江東区にある東京ビックサイトで開催される。トヨタは5台のコンセプトカーを展示する。

往年の27レビン/トレノサイズの小型FRスポーツ「トヨタS-FR」光臨

「トヨタS-FR」。ちまたでは「ミニ86」などと言われているのがフロントエンジン、」リア駆動の小型スポーツカーコンセプトモデルの「S−FR」だ。
サイズ的にはヴィッツとほぼ同じ(全長3990×全幅1695×全高1320(mm)、さらに言うならトヨタ車初のオーバーフェンダーを装備した27レビン/トレノの大きさに近い小振りなサイズに、ロングノーズショートデッキのFRらしいプロポーションを実現した。どこか現行86に似ているところがありながら、往年のS800(通称ヨタハチ)をオマージュしている部分も感じられるデザインだ。外観はスポーツカーの”やる気”に満ちたスタイリングではなく、丸みを帯びた誰でも親しみやすいインパクトを受ける。これは「スポーツカーは特別な人のためのクルマではなく、誰でも楽しさを味わえるクルマである」という思いが込められているという。

 公開されたスペックリリースには、●エンジンをフロントミッドシップに搭載した本格レイアウトを採用●最適な重量配分や独立懸架のサスペンションで優れたコーナリング性能を実現●軽快なドライビングを実現するため6速MTを搭載と記載されるのみだ。

 内外装は「親しみやすいシンプルさ」がコンセプトになっているが、肝心のシャーシやパワートレイン系はスープラや86といったトヨタFRスポーツの伝統に習って開発されている。前後重量配分は50:50とされ、限界性能よりもコントロール性を重視したハンドリングだ。ちなみに車両重量は現在の衝突要件をクリアさせつつも、1000Kg前後を目指しているという。東京モーターショーでのユーザーの”生の声”が、量産化に大きく影響するはず。会場にいる説明員にぜひ多くのエールを送ってほしい。

  

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