富士山の麓でイタリア車とラテンな休日を過ごす!その4

富士山の麓でイタリア車とラテンな休日を過ごす!その4

チンクエチェントからクロマまで新旧車種豊富なフィアット集合

 山梨県富士吉田市にある富士Calmで10月4日、富士トリコローレ 2015 with CARZY LIVE TKY 2015が行われた。今回は第4弾として、フィアットを紹介しよう。トリコローレ画像はこちら

 フィアット500は、1936年に登場。ハツカネズミを意味するトッポリーノという愛称で親しまれた。1955年まで生産し約19年生産した。2世代モデルは、ルパン三世にも登場している、あのクルマだ。小さいエンジンに非力ではあったが、庶民の足として大活躍をした。そして、3世代目は2007年に復活し2015年で8年目のロングセラーモデルとなっている。

 1980年から生産開始となったフィアットパンダ。フィアットから出された条件は低コストで生産可能なこと。そのため、初代パンダはガラスもボディも平面のものばかりが用いられた。2代目パンダは初代の印象が強いせいか、なかなか受け入れられることはなかった。しかし、近年、フィアットらしいフィアットということで見直しがされている。3代目は、もう一回り大きくなって登場。0.9リッターのツインエアーエンジンを搭載したことにより燃費も1リッターあたり18kmをマークしている。

 1993年にデビューしたコンパクトなフィアットプント。英語でポイントを意味する。初代は1.2リッターエンジンを搭載したが2代目になり1.4リッターになった。また、HGTという名でアバルトも復活をしていた。

「ついにプントも3ナンバー幅か?」と思わせる外観だが、ボディサイズは全長4050mm×全幅1685mm×全高1495mmと5ナンバー枠に収まった。フィアット・グランデプント。少し大きめに見えるグランデプントはイタルデザインの手によるスタイリングが最大の売りとなる。エンジンは77PSを発生する1.4リッター直列4気筒を搭載する。

 フィアットプントをベースにしたライトウェイトオープンカーのフィアット・バルケッタ。バルケッタとは小舟という意味で昔、イタリアのレーシングカーによく使われていた名前だ。エンジンもフィアット・プント製の1.8リッターとなり最高出力は130PSを発生した。

 イタリア製のミニバン、フィアット・ムルティプラは2列の3人がけ6人乗りだ。個性的なスタイルをまとったマルチパーパスカーは、全長4m程度ながら全幅が1875mmと幅広く、そのワイドボディを生かし大人6人がストレスなく移動できる空間が確保されていた。広いグラスエリアにより室内は明るく、それぞれ独立したシートは大柄な人でもゆったり座ることができ人気となった。

1985デビューしたクロマはフィアットのフラッグシップに位置するモデル。シャーシは、サーブ9000、アルファロメオ164、ランチアテーマとの4車種共通プラットフォーム、いわゆる“ティーポ4プロジェクト”をベースにしたものだ
画像はこちら 1985デビューしたクロマはフィアットのフラッグシップに位置するモデル。シャーシは、サーブ9000、アルファロメオ164、ランチアテーマとの4車種共通プラットフォーム、いわゆる“ティーポ4プロジェクト”をベースにしたものだ

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