[第44回東モ情報15三菱の新プレミアムコンパクトSUVのeXコンセプトの可能性

[第44回東モ情報15三菱の新プレミアムコンパクトSUVのeXコンセプトの可能性

eXコンセプトのPHEV性能と先進技術は実現可能な次世代技術満載

 今回で44回目の開催を迎える東京モーターショー2015に、三菱自動車はeXコンセプトの他、8台の市販車を展示する。ボディサイズは全長4240×全幅1780×全高1575mmとされており、ジュークやCX-3がライバルとなるプレミアムコンパクトSUVクラスだ。

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MITSUBISHI eX Concept_01世界的に人気のプレアムアムコンパクトSUVというカテゴリーであり、今後はさらなる広がりをみせるであろうジャンルだけに、三菱が新たな魅力・可能性を提案するカタチだ。

 パワートレインには次世代EVシステムを搭載。リチウムイオンバッテリーは45kWh分を搭載(現行アウトランダーPHEVが12kWhの容量なので、その約4倍弱もの容量)となり、ツインモーターで駆動するシステムとなる。もちろん三菱独自のS-AWCによる4WDとなるが、コンセプトeXではリヤのトルク移動を可能として、走行性能を高めているのもトピックだ。MITSUBISHI eX Concept_07モーター出力は前後それぞれ70kWとされ、現行アウトランダーPHEVより10kW出力を向上。コンパクトなボディを考えると強力な性能が与えられることは想像に難くない。なお、航続可能距離は400kmが想定されているという。

 2020年ごろのモデルを予想したコンセプトカーということで、先進機能も多数提案されている。まずはCACC(通信利用協調型車間距離制御)による高速道路を主とした自動運転技術、さらには自動パーキング機能を盛り込んでいる。自動運転実現に向けた技術提案としても注目が集まる。インテリアも先進性が追求され、インテリジェントディスプレイと呼ばれる情報表示モニター、センターコンソールにはスマホ感覚で操作できるインターフェイスを搭載した。情報をフロントガラスに映し出す「ARウインドシールド」といったアイテムも用意するなど、次世代自動車の機能を提案している。

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