[速攻試乗]アウディ初のPHEV車A3 Sportback e-tronの走りは!? (1/2ページ)

[速攻試乗]アウディ初のPHEV車A3 Sportback e-tronの走りは!?

アウディ初のプラグインハイブリッドを中谷明彦が試乗

 2015年10月7日にアウディジャパンが発表したAudi A3 Sportback e-tronは、アウディ初のPHEV(プラグインハイブリッド)モデルで、これまでのハイブリッドモデル展開から一歩進み、電動駆動モデル投入の先駆けとなるモデルである。今回、そのA3スポーツバックe-tronをモータージャーナリスト中谷明彦さんが試乗した。

【関連記事】「トランスポーター」最新作でアウディS8の最速走りに佐々木希が大興奮!

AudiA3etron001

AudiA3etron005
A3スポーツバックe-tronはガソリン直噴ターボ1.4TSFIエンジン(150ps/250N・m)と、モーター(109ps/330N・m)の組み合わせで駆動(システム出力は204ps/350N・m)。容量8.7kWhのリチウムイオン電池を搭載してEVモードだけで、52.8kmの走行も可能としている

「アウディ初のプラグインハイブリッドモデルだ。システムとしては、フーガ、スカイラインといった日産ハイブリッドシステムと同じで、2クラッチ1モーター。エンジン-クラッチ-モーター-クラッチ-トランスミッションという並びになる。同じVWグループのゴルフGTEと同じシステムを使っている。

  

 EVでの航続距離は52.8km。今回の試乗コースでは、ほぼEV走行ですべて回れてしまうほどの距離だ。走り出しはEV走行。ハイブリッドモードでも頻繁にエンジンが掛かるとこれが結構気になるものだが、A3イートロンはラフなアクセル操作くらいではエンジンは掛からない。エンジンを掛けるには、無理やりアクセルふみ込むしかない。踏み込み速度とアクセル開度で要求馬力が算出されて、エンジンが掛かるわけだ。回生ブレーキだが、シフト選択で強弱を選択できる。トランスミッションはマニュアルモード付きの6速ATのSトロニックが付いていて、パドルでシフトダウンすると回生が強まるようになる。

画像ギャラリー