[第44回東モ情報19]BMWは世界初の1台を含め5台がアジア初登場!!

[第44回東モ情報19]BMWは世界初の1台を含め5台がアジア初登場!!

BMW M4GTSを東京モーターショーでワールドプレミア!

 スポーツモデルから電気自動車のiブランドまで幅広く展開するドイツメーカーの雄、BMWブースは注目必至だ。世界初公開1台、アジア初公開4台が出展される。

■M4 GTS(世界初公開)

  

 1986年に生産開始となったM3の誕生30周年を記念した700台限定のスペシャルモデル。スポーツクーペであるM4の性能をさらに高め、レース仕様のクルマでありながら公道の走行できるクルマだ。最高出力は500ps、最大トルクは600N・mという強烈な3L直6ターボエンジンを積み、停止状態から100km/hまでの加速はわずかに3.8秒というもの。最高速は305km/hだが、これはリミッターが作動する速度である。トランスミッションは7速ツインクラッチ、つまり2ペダルのため、このスーパースポーツはAT限定免許でも運転可能だ。この性能で車両重量は1510kgに留まっているから驚くほかない。 もうひとつ、注目したいのはテールライトに、量産車世界初となるOLEDを採用したことだ。これは有機LEDと呼ばれるもので、点ではなく平面で光ることが特徴。会場でチェックしてほしい!

■7シリーズ(アジア初公開)

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7シリーズ

 BMWのラインアップで最上級に位置するセダンの7シリーズも革新的な技術を多数導入している。  まずボディにはカーボンとスチール、アルミの複合構造を採用。先代モデルに対して最大で130kgも軽量化することに成功している。 搭載されるパワーユニットは直6とV8エンジンのほか、直4エンジン+モーターも用意。このプラグインハイブリッド車は740e/740Leと呼ばれ、最高出力は326psを発生する。このハイパワーながら、モーターのみで最大40km、最高速度は120km/hまで走ることが可能だ。  また、i8譲りのレーザーライトや、量産車世界初のドライバーが操作せずとも前向き駐車の出し入れが可能なリモート・コントロール・パーキングなど、最新テクノロジーが満載されている。

■X1(アジア初公開)   bmw-x

 小型SUVのX1は全高が高められるなどの効果により、リヤシートの広さ、荷室容量の拡大などがなされている。 エンジンはすべて4気筒で、ガソリンが2種類、ディーゼル3種類を用意。5種類のエンジンがもつ出力範囲は150ps〜231psだ。4WDシステムのXDriveも新開発となる。

■330e/225xe(アジア初公開)   bmw-330e-

 この2台もプラグインハイブリッドモデルだ。330eはBMWの顔ともいうべきミドルクラスセダン3シリーズのバリエーション。直4エンジンにモーター内蔵の8速ATを組み合わせるシステムをもつ。システム最高出力は252ps、最大トルクは420N・mにも達し、停止状態から100km/hまでの加速は6.1秒、最高速度は225km/hという性能だ。225xeは日本で言うプチバンのようなトールタイプのワゴンボディ。3気筒エンジンで前輪を駆動し、モーターで後輪を駆動するという4WDシステムを採用する。システム最高出力は224ps、最大トルクは385N・m。停止状態から100km/h加速タイムは6.7秒で最高速度は202km/hだ。  満充電時にモーターのみで走行できる距離と速度は、330eが40km/120km/h、225xeが41km/125km/hとなっている。

 〈文:GT-R magazine 石田〉

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