ボルボが世界ツーリングカー選手権参戦を声明! (1/2ページ)

ボルボが世界ツーリングカー選手権参戦を声明!

Volvo S60ポールスターをベースにWTCCに殴り込み

 北欧スウェーデンの自動車会社であるボルボは「安全のボルボ」と知られているが、2016年シーズンからFIA世界ツーリングカー選手権(以下WTCC)に市販車S60ポールスターをベースにした車両で参戦することを発表した。

 

 1985年に「空飛ぶレンガ(フライング ブリック)」としてボルボ240ターボで欧州ツーリングカー選手権(ETC)に参戦し、チャンピオンを獲得。さらにボルボは、1994年にワゴンタイプのボディである850エステートで英国ツーリングカー選手権(BTCC)に参戦、「空飛ぶレンガの再来」として世界中を驚かせた。またレースとは正反対のボキシーなスタイルでレース参戦するという通常の認識とのギャップも大きな話題となった。

 その後もボルボはS40やS60、C30などの生産車をベースに世界各国のツーリングカーレースで技術を磨いてきた。

 そのボルボが、2016年のWTCCにS60ポールスターをベースにしたマシンで参戦すると発表した。ポールスター社は、ボルボの正式なモータースポーツ活動やカスタマイズなどを開発するパートナー会社として1996年に設立された会社だ。依頼、ボルボとともにレース参戦や生産車のパフォーマンスアップグレードなどを世に送り出してきた。

「私たちはボルボの最先端テクノロジーと全世界でのエキサイティングなレースとを融合させるグローバルなモータースポーツのプラットフォームとしてFIA WTCCを選択しました。WTCCに参加することにより、ボルボのテクノロジーをさらに前進させ、その開発結果を直接サーキットから、パフォーマンス指向の強いお客様に向けた製品にフィードバックしていくことも可能になります」とポールシャーのCOOであるニールス・メーラーは語っている。

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