[土屋圭市ドリキン伝説]タイヤ構造のワイヤー1本の違いがわかる男 (1/2ページ)

[土屋圭市ドリキン伝説]タイヤ構造のワイヤー1本の違いがわかる男

タイヤメーカーの開発は、なんと碓氷峠で行われていた!?

 土屋圭市さんは、そのドライビングテクニックとセンシング能力ゆえに、自動車やパーツなどの開発を行うことも多い。たとえば現在、ホンダの純正用品を手がけるホンダ アクセスにて、モデューロブランドのアドバイザーを行っている。Tsuchiya

 今回はそんな土屋さんが、昔タイヤ開発を行っていたときのエピソードだ。
「タイヤテストの途中で開発スタッフと大げんかになった。当時のオレは、異なる何本ものタイヤを付け替えては走り、そのフィーリングをリポートするという仕事だったんだ。その当時、開発費が厳しかったようで、タイヤテストの場所、インプレッションを取る場所は、なんとオレの地元の碓氷峠! 資金力のあるメーカーはサーキット貸し切りでテストをやってた。でも昔だから、公道テストなんていうのもアリだったんだろうね」
“ドリキン伝説”のル・マンの回を読んでいただいた方はご存じだと思うが、土屋圭市さんは地元長野県、碓氷峠を走ってドライビングテクニックを磨いてきたのだ。

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