アメリカで話題の3輪車のポラリスってどんなクルマ? (1/2ページ)

アメリカで話題の3輪車のポラリスってどんなクルマ?

週末は四輪と二輪が融合した非日常へ!

 アメリカで話題の3輪ロードスター、ポラリスがついに国内初上陸。全身に風を浴びる心地良さとファンtoドライブとの絶妙な融合には大きな価値がある。颯爽とハンドルを握る爽快感は、誰にも新鮮な感動を与えるだろう。

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ポラリス

 クルマなのかバイクなのか?! 奇抜で斬新なデザインも含め、昨年夏のアメリカデビュー以来、話題のつきないスリングショットがアジア圏初登場。来春予定の新発売に先駆け東京ビッグサイトで開催の第44回東京モーターショー(10月30日開幕)で初披露される。

 メーカーはアメリカのポラリス・インダストリーズ社。POLARIS はスノーモービルやATV等では既に良く知られている。伝統的バイクブランドのインディアンやブランニューのヴィクトリーも同社の傘下にあり、既にそれらの輸入販売を手がけているホワイトハウスオートモービルの新事業展開に加わる。

 先ずは写真を見て欲しい。

 美しいパイプワークのスチールフレームに173ps を発揮するGM製ツインカム2.4リッター4気筒のVVTエコテックエンジンを採用。フロントミッドに縦置き搭載され、5MTを経て最終的にはカーボンで強化されたコッグドベルトでリヤの1輪を駆動する。前2輪の思い切りワイドなフォルムや前後で異なる大径ホイールの採用からは、なかなかの迫力が漂う。ポラリス

 ドアの無いボディ。ごく小さなフロントスクリーン。シート後部に用意されたヘルメット収納庫。チョット覗けばダブルウィッシュボーンとガスショックが確認できるフロントサスペンション等が、普通のクルマとはまるで異なるキャラクターを主張する。

 車体の乾燥重量は僅か752.9 kg。軽自動車に2.4リッターのNAエンジンを組み合わせたと想像すれば、スリングショットが如何にエキサイティングな2シータースポーツであるかが理解できるだろう。リヤの駆動輪がひとつという事も相まって、実際ホイールスピンも容易な図太いトルクを発揮。しかし決してヤンチャではない。柔軟な出力特性が効いて扱いやすく、スポーツ心を贅沢に刺激してくれた。ポラリス

 運転が楽しめる心地良さは抜群。操縦感覚はクルマだが、風と戯れる爽快感はバイクの様。その乗り味に大きな価値と魅力がある。

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