[第44回東モ情報32]LEDを使用し安全なクルマ作りを目指す豊田合成

[第44回東モ情報32]LEDを使用し安全なクルマ作りを目指す豊田合成

高分子とLED技術でクルマをより安全に、より楽しく、より快適に

「ゴム・樹脂の高分子技術とLEDで世界にうれしさを届けたい」が企業ポリシー。安全で環境に優しく、快適なクルマづくりに貢献する豊田合成のブースに注目だ。

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[豊田合成]東京モーターショーパース

 まず、安全・環境面では前面衝突の際のエアバッグの展開を模擬的に体験できる「エアバッグシミュレーター」のほか、「安全・環境ワイヤーモックデモカー」を展示。安全性向上に貢献する各種エアバッグやミリ波レーダー対応エンブレム、また、環境性能向上に貢献する軽量ウェザストリップや樹脂フューエルフィラーキャップ、また車載LED製品などの搭載位置や特徴がわかりやすく紹介されており、とても興味深い。

 快適面では、自動車部品とLED技術を融合して開発した「LED面発光ドームランプ」や「LEDラジエータグリルイルミネーション、また、ノズルを差し込むだけで給油できる「キャップレスデバイス」が、近い将来のクルマの姿をイメージさせる。

 さらに未来のクルマとしてエアバッグカーの“Flesby・フレスビー”を参考出展。これは、歩行者と衝突した際の衝撃をボディが膨張することで緩和する安全機能や、LEDの光で安全に関する情報を周囲に知らせるコミュニケーション機能を持つ、まさにエアバッグとLEDを基盤技術とする豊田合成の発想をカタチにした夢のクルマだ。

フレスビーは、「エアバッグメーカーの豊田合成」が提案する2030年頃の超小型モビリティを想定したデザインコンセプトモデル
フレスビーは、「エアバッグメーカーの豊田合成」が提案する2030年頃の超小型モビリティを想定したデザインコンセプトモデル

 未来型の提案では、ツナガルコクピット“Link”も面白い。「人とクルマ、クルマと景色がツナガル」をテーマにしたインテリアコンセプト。ハンドルなどを通してドライバーの体調や気分を読み取り、それに応じた照明や音楽、あるいは香りで車内空間を演出。また、自動運転を想定したシーンでは車外の景色を取り込んでLEDの光で車内に表現する、斬新な空間演出機能も搭載している。ぜひ会場に足を運んで、実際に体感してみたい。

ツナガルコクピット“Link”。ドライバーにとって快適な近未来のインテリアコンセプト。実際に体験することもできる
ツナガルコクピット“Link”。ドライバーにとって快適な近未来のインテリアコンセプト。実際に体験することもできる

豊田合成公式ホームページ

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