[第44回東モ情報44]トヨタ車体、コンセプトモデル大量投入!

テーマは「Active Life Vehicles」

 東京ビッグサイトで開催の第44回東京モーターショー2015に出展するトヨタ車体は、今年創立70周年を迎えており、今回そのブーステーマを「Active Life Vehicles」とし、クルマと共にある新しいライフスタイルの提案というスタイルで臨んでいる。具体的には5台の世界初公開となるクルマを用意している。

Hercule001ブースの一番目立つところに展示されたのは、ALPHARD Hercule Concept(アルファード エルキュール コンセプト)。その名は、モナコの港町の名前と、最強の半神半人ヘラクレスの意味を掛け合わせている。

 大型フロントグリルやルーフトップの整流板、波や風をイメージした紺碧のグラフィックとマリンイメージをこれでもかとつぎ込んだ一台。コンセプトは、南欧のヨットハーバーへ向かう途中、心地よい潮風を感じながら仲間とシャンパングラスを傾ける。そんな休日の過ごし方が似合う、開放感に満ちた上質な室内空間を備えたオープンクルーザーだ。

 恐ろしいほどに開放的なビックオープンソフトトップにフローリング調フロアやラウンジソファなど、まるでクルーザーのキャビンのような優雅な室内空間が広がっている。助手席はなんと1mものロングスライドが可能。トランクルームはない。もちろんリアはハッチではない。

ギア感のあるNOAH ACTIVE CROSS

 アルファードだけでなく、ノアの参考出品車も展示されている。それがNOAH ACTIVE CROSS(ノア アクティブ クロス)だ。
ActiveCross001こちらは、都会のアーバンライフと、自然の中でのアクティブライフの両方に対応する1台。7シーターだが、簡単な操作でフラットスペースを作り出すことができるダイブインシートを採用し、様々な用途に応えることができる。ルーフもハイルーフ仕様となっており室内高でも1650mmを確保している。

 また、フレキシブルスロープは可動式のスロープで重たいものも楽に搭載できるだけでなく、テールゲートでのテーブルとして使える機能も併せ持っており、その名の通り、フレキシブルに使用することができる。

 若者に向けたクルマを見て、そしてクルマに乗ってもワクワクする、そんなクルマを目指している。

アルファードとは異なる世界感

 アルファードよりも広い室内を持つハイエースをベースとした世界初公開となるコンセプトモデルHIACE PLATINUM LOUNGE(ハイエース プラチナム ラウンジ)は夜の世界の一台、ナイト エクスクルーシブ ワゴンというコンセプトだ。
PlatinumLounge001フェンダーは片側20mmの張り出しを行い、しっかりした存在感を持たせている。
PlatinumLounge007その昔、ハイエースワゴンで使用されていたHのマークを再現。このHのマークは1985年、3代目ハイエースのモデル途中で装着され、1993年から1999年まで使用されない時期があったものの、2004年まで使われていたものだ。エクステリアでは全部で10カ所にHのエンブレムが装着されている。
PlatinumLounge002スライドドア開閉からオーディオやモニターなどの調整は、タブレット端末による集中コントロール機能を持たせているという。そのため、ドアハンドルはない。また、レインガーターも装着されておらず、極めてツルンとしたエクステリアとなる。

 広い室内は贅沢に対面4座の大型シートを採用し、大型モニター、オーディオ、調光式大型天井照明、可動式テーブル、ワインセラー、コーヒーメーカーなど、もてなしの装備を充実させている。

ランクル70がX系ノリの一台に!

XJ70LAND CRUISER XJ700(ランドクルーザー XJ700)は、ランクル70シリーズの高い走破性と信頼性、そして伝統のスタイルをそのままに、先進的でアグレッシブなエクステリアに変更し、モダンなニュージャンルのSUVとして生まれ変わった。エクステリアだけでなく、外観とカラーコーディネートしたスポーティーな室内空間や、多彩な情報表示が可能な液晶メーターなども装備する。残念ながら展示はブース上に設けられた特設ステージにあって、外観以外の撮影はNGであった。

Toyotashataiトヨタ車体ブースは、東京ビッグサイト東1ホールにある。

画像ギャラリー