[第44回東モ情報83]3つの重点項目技術でさらに世界をリードするコンチネンタル

[第44回東モ情報83]3つの重点項目技術でさらに世界をリードするコンチネンタル

高齢化などで社会問題化する交通事故を自動運転技術が救う!?

 ドイツ・ハノーファーに本社を置く 1871年創業の世界最大級のタイヤメーカーであるコンチネンタルが、10月29日に東京モーターショーで興味深い技術開発内容をプレス発表した。

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コンチネンタル

 日本の自動車メーカー向けにグローバルなビジネス展開を行っているコンチネンタルは、「私たちは、現実に手の届くモビリティを実現するため、3つの重点項目を取り組んでいる。それは『交通事故ゼロ(自動運転)』『クリーンエア(パワーユニットの効率化)』『快適性を備えたインテリジェントビークル(ヒューマン・マシン・インターフェースやコネクテッドドライビング)』の3項目である』と、インテリア部門統括のヘルムート・マッチさんが述べるように、コネクテッドドライブ(通信モジュールを使用した最先端サービス)や自動運転の分野で業界をリードしている。

「きっと、あなたのココロが走り出す」をテーマに将来のモビリティのための包括的な製品、ソリューションを出品したコンチネンタルブース(東ホール:E5203
「きっと、あなたのココロが走り出す」をテーマに将来のモビリティのための包括的な製品、ソリューションを出品したコンチネンタルブース(東ホール:E5203

 とくに自動運転技術は日本での需要が高い。その理由は日本特有の交通状況にあり、昼夜問わず歩行者が多く、また高齢運転者の死亡事故の増加など、自動運転技術はこの社会問題への取り組みには欠かすことのできないテクノロジーとなっている。

 それを踏まえ今回の東京モーターショーでは、ハイライトのひとつにサラウンドビュー(4つのカメラ)やシャシー・ドメイン・コントロールユニット(アクティブセーフティ、パッシブセーフティに貢献)、電動ブレーキユニットであるMKC1など、自動運転の実現に向けた安全性の確立であり、2014年のライセンス取得により実施されている日本の公道試験(走行距離7000・、2015年9月末時点)によって、交通事故ゼロ社会を目指した取り組みを積極的に行っていることを発表した。

コンチネンタルタイヤ公式ホームページ

  

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