[第44回東モ情報98]8年連続右肩上がりと北米絶好調SUBARUの次の戦略

[第44回東モ情報98]8年連続右肩上がりと北米絶好調SUBARUの次の戦略

次期インプレッサから新プラットフォーム採用

ブリーフィング冒頭、「スバルはこれまでにない、大きな成長を遂げています」と、近年の好調ぶりをアピールしたのは富士重工業の吉永泰之社長。とくに北米地域はアウトバック、フォレスターなどSUVが好調で、このままのペースが続くと、2015年の北米販売台数は8年連続で対前年比プラス。北米のみで過去最高の60万台を超える見通しだという。

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スバル01

スバル02「独創的な技術をベースとした商品を長年に渡って磨き揚げてきたことが、その要因」と吉永社長。世界トップレベルの性能を誇るスバル独自の運転支援システム「アイサイト」については、今後センサーを追加し、地図データやGPSを活用した自動運転として発展させていく予定とのこと。ブリーフィングではテストコースにおける自動運転車の実験映像が紹介され、先方の遅い車両を自動で追い越し、追い抜き完了後に自動で元の写真に戻る様子を紹介。2017年には高速道路上での渋滞時追従、2020年には高速道路上での自動運転の実現を、量産車で目指すという。

スバル03さらに、日本のJNCAPや米国IIHSなど世界各国で高い評価を得てきた総合安全性能を高め、世界トップを堅持するため、これまで車種毎に培ってきた安全性能のノウハウを共有化する新プラットフォーム「SGP」(スバルグローバルプラットフォーム)を次期インプレッサから採用すると発表。2016年末の市場導入を予定しているという。

スバル04SGPは自動運転車や電動化車両などにも対応する次世代プラットフォームとのことなので、今後の車種展開に注目である。

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