セバスチャン・マケイン上級副社長「新しいMINIが新しい時代への一歩を表現する」とメッセージ「日本のファンのために」というセバスチャン・マケイン上級副社長のメッセージから始まったプレゼンテーション。長年に渡って好セールスを続けてきた日本市場を多分に意識してのことだ。
とりわけ、この1年の販売成績に至っては「記録的売り上げを果たした」という。日本人はMINIが好きなのだということを再認識した次第だ。
さて、注目の出展車両はまずはMINIクラブマン。この11月に販売開始となるが、高級小型車セグメントに訴求するポジションで、驚くべきスペースの広さや後部スプリットドアの採用など、日本人の好みにマッチしたスペックが用意されている。
大人なデートカーを演出した新型クラブマンは、高級小型車に位置するまた、来春(日本同時通訳では2016年3月)と日本発表スケジュールが案内されたMINIコンバーチブルには、新しい魅力が数々加えられた。家族で、友人たちとの遊びのステージを広げるオープン4シーター仕様はエレガントな外観と高品位なインテリアで仕立てられている。
とりわけオシャレな折りたたみのソフトトップはユニオンジャックデザインが織り込まれ、他人の目を意識する演出効果はプライオリティ面で高いものがある。
MINI公式ホームページ
完全自動式のソフトトップは開閉それぞれ18秒とのこと。ユニオンジャックの柄も新鮮
オフホワイトのキャビンは目にも鮮やかで「見られる」ための演出がなされていた
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