[第44回東モ情報114]「見て」「触って」「乗って」が気軽に楽しめる

[第44回東モ情報114]「見て」「触って」「乗って」が気軽に楽しめる

トラックライドが大人/子供/男女を問わず大人気!

 モーターショーの楽しみ方のひとつに、展示してある市販モデルの運転席(助手席や後席も乗れる)体験があげられる。
ホンダ・シビック タイプRなどのスポーツカーならタイトなシートや低い着座位置といった、ファミリータイプのクルマでは味わえないスポーティ感が楽しめる。もちろん、ミニバンや軽自動車など、購入を予定している人にとっては、モーターショーはさまざまなメーカーのクルマの車内を一気に体験できる場所でもあるはずだ。
そんなコックピットライドで意外にも人気が高かったのがトラックだ。

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DSCF0388東1ホールはUDトラック/ボルボ、いすゞ、日野、ふそうといった商用車(トラック)メーカーのスペースとなっている。展示されているのは、普通免許でも運転できる2t車から10t以上の大型トラックまで大小さまざまなトラック。そこで展示車の運転席ライドが実施されていた。

大型トラックの運転席の高さは1階天井よりも高い3m

 トラックのコックピットは当然のことながら乗用車より高い位置にある。ドライバーの目線の高さは、10t超の大型トラックでは2.5〜3m。もっとも背の高いトレーラーを引っ張るトラクターヘッドは4mにもなるそうだ。
そんなトラックの運転席に座ってみると、ミニバンやSUVの見晴らしが良いというのがお子様レベルに感じてしまうほど高くて視界が開けている感じ。3mの高さといえば、建物の1階天井より高い位置なのだから当たり前か。周囲にいる人がちょっと小さく見えるような錯覚さえある。
さらに幅が広いので、運転席から見た助手席の位置が異様に遠く感じる。しかも、運転席の位置は全長10m超の先端にいるわけで、キャビン部後ろには約8m以上の車体があると思うとトラックドライバーの運転技術には尊敬さえしてしまう。

 そんな体験をしてみたいという人たちが、運転席ライドが可能な各トラックに長い列をなしていたのだ。しかも、並んでいる人たちを見ると女性や若いカップル、子供連れのファミリーと実に多彩。
なぜ、こんなに人気があるのだろうか?DSCF0392その理由を考えてみると、乗用車ならディーラーへ行けば展示車や試乗車があり、それで運転席を体験できる。しかし、大型トラックを扱うディーラーは少ないし、そもそも買える(大型免許を持っている)人は少ない。つまり、普通の人がフラッと行ってコックピットライドできるわけないのだ。

 とにかく、トラックのコックピットを体験してるみなさんは終始ニコニコ。記念写真を撮影したり、操作系スイッチ類を眺めたりと一度座るとなかなか出てこないのだ。ある意味遊園地のアトラクションのようなものなのかもしれない。
そんな非日常を楽しみたい人には、商用車スペースは間違いなくインパクトがあるだろう。

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 商用車スペース以外でモーターショーだからできる目玉乗車体験はオートバイ。レースに参戦したGPマシンのライディング体験ができる。

UDトラック公式ホームページ

いすゞ自動車公式ホームページ

日野自動車公式ホームページ

三菱ふそう公式ホームページ

東京モーターショー公式ホームページ

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