[第44回東モ情報122]日野FCバスは街に溶け込むユニバーサルデザイン

[第44回東モ情報122]日野FCバスは街に溶け込むユニバーサルデザイン

災害時の非常用電源としても使える燃料電池バス

トヨタグループの日野自動車は、燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデルをワールドプレミアした。自動車はどのようなものでも社会インフラのなかにあるものだが、とくに路線バスは社会インフラの一部だ。日野のFCバスはそうしたことを念頭に開発されているような印象を強くうける。MOR_9615

FCバスは、水素を燃料とすることで走行時の排出ガスをゼロにするだけでなく、災害時などにはFCスタックで発電した電力を外部供給することを可能にしている。
車内は非常に明るい色調でコーディネートされ、車いすのための乗車スペースを最初から確保。車いす利用者が使わないときには、寄りかかりやすいようにパッドとポールが用意されている。

また、小型のオープンタイプトレーラーをけん引できるようにもなっており、自転車などを搭載することことも可能だ。展示車はICカード対応となっており、ゲートを通るかたちで料金徴収が行われる技術が採用されていた。

日野自動車公式ホームページ

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