[第44回東モ情報138]KYBが披露する電子制御サスペンションの未来形に注目!
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カヤバは世界初ステアバイワイヤと合わせ快適な乗り心地を実現
80周年の感謝と2020年への飛躍をテーマに、安心と快適な走りを届けるKYB製品がずらりと並んでいるブース。
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現行の日産スカイラインに搭載されている、ハンドルとタイヤが機械的に接続していないステアバイワイヤ技術のほか、注目したいのがIDC(Intelligent Damping Control)と名付けられた電子制御サスペンションだ。路面からの振動を和らげるのはもちろん、路面の起伏やカーブで、フラットな乗り心地を維持してくれるというもの。
さらに、ハーモフレックという路面からの振動の周波数に合わせて減衰力を変化させ、車体の揺れを抑えつつ快適な乗り心地をもたらすサスペンションは、より大きな振動にも対応できるように進化。ハーモフレック+(プラス)として登場した。
そのほかにも、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するマシンにも供給した、モータースポーツ用伝送パワーステアリングや、ディーゼル用小型燃料ポンプなど、これからのクルマ社会で活躍が期待される技術が多数展示されている。
また、ステアバイワイヤとIDCを体感できるシミュレータも用意されているので、ぜひ新感覚の乗り味を体感してみてほしい。